裸婦立像デッサン

今日は久々の人体デッサンでした。立ち方や動きなど彫刻の基本的要素にぐっと迫れるシンプルな課題ですね。

R.Tくんのデッサンです。綺麗な澄んだ調子を使いながら、モデルさんに肉迫していっているという、なかなか両立させづらい要素を掛け合わせたデッサンです。自然に見えつつも充実感のあるレベルの高いデッサンだと思います。
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K.Kさんのデッサンです。人体のもつ「かたち」に徹底的に向かったデッサンだと思います。足回りの有機的な形態感はなかなか簡単に描ける形ではないと思いました。熱気と生々しさを感じます。
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S.Tさんのデッサンです。人体デッサンの重要な要素である立ち方を再構成しながら画面上に描きおこしたデッサンです。組み立て、動き、流れをうまくつなげてきましたね。
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A.Sくんのデッサンです。自然なバランスの中でじょじょに形態感の強さを出してきたデッサンです。調子の鮮やかさと描写のリズムが小気味よいですね。安定感も良いですね。
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こちらは別課題のR.Mくんのデッサンです。アリアスのもつデリケートな印象を捉えつつ、調子の冴えを使って大きな空間も再現しています。様々な描写を自然な見え方の中にまとめてこれました。
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このページは、彫刻科教員が2012年1月31日 17:03に書いた記事です。

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