春巻き ウサギの塑造と素描

春巻きクラスはウサギの塑造と素描でした。
前回のデッサン同様全体的には奮闘しています。
まずは実直な観察が大切です。ウサギらしい動き・佇まいをよく見ましょう。その中でどのような骨格をしているのか、前足・後足の繋がりを良く見たり、お腹周りやお尻の空間が狭いので下面の仕事をしっかり見て行きたいですね。

R.Iくんの塑造
全体感を気にしていきながらの仕事でウサギの柔らかさを上手に捉まえてます。視野が広くなってきましたね。
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H.Yさんの塑造
現役生です。素描的な観察によって粘土の表現に面白みを感じます。本人の楽しさが見えてきます。ウサギの佇まいも自然に捉えました。
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こちらはウサギの素描です。
全体的に粘土よりは若干レベルが下がってしまいました。もっと素描力をつけましょう。

そんな中で健闘していた N.Nさんの素描
正面からの構図で見せ方の上手さを感じます。顔の印象の良さから全体感に入って行けます。
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このページは、彫刻科教員が2012年1月24日 14:54に書いた記事です。

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