塑造強化コース:本日の課題「にわとり」の塑造は、生命感ある粘土付けや、バランス、動きなどを構造的に捉えて、印象を出すこと、そして入試本番のように、密度を上げてみることがテーマですね。さてどんな作品が出来たでしょう。
本日の優秀作品をなんと6点も紹介します。( ^ ^ )/
T.Hさん:粘土の柔らかさと鶏の動きが魅力的でとても良かったです。出っ張りの形と、へこみの形のリズムが似て来る事があります。今後注意してみて下さいね。同じリズムの形が無い方が自然に見えますよね。
T.Aくん:体の形がしっかり捉えられてきました。彫刻的な力強さがすこしづつ理解出来てきたよで、自信に繋がる作品になったのではないでしょうか。
K.Mさん:動きのある難しいポースになりましたが、上手く自然さと、粘土のリズムが合ってきて生命感ある作品になりました。
T.Mくん:同堂と立つ姿が魅力的で安定感もありました。粘土の独特なやわらかさも彼の魅力ですね。
N.Nさん:かちっとした形の緊張感が出てきました。体の形の理解も深まってきたように思います。この調子でさらに謙虚な観察をしてみましょう!
Y.Mくん:立ち姿のリアリティーがある良い粘土ですね。頭部の形が惜しかったですが、全体感はすばらしく、粘土の魅力が心地よささえありました。
午後からは自刻像ですね。さらにオリジナルな良い彫刻を制作してみて下さいね。