今日の塑造コースは、自分で選んだモチーフと手でした。
様々なモチーフがありました。
モチーフ選びも、自分の世界観を表現する大切な要素ですね!
1日課題でまだ手がついてこない部分もあるとは思いますが、自分で選んだモチーフへの責任感や、完成イメージへ向かって仕上げていく気迫が大事です!!
まだまだ上を目指していける!今日の撮影作品です。
N.Nさんの作品です。
粘りのK.Mさんの作品です。
M.Hさんの作品です。
こちら芸大Aコースは自刻像をつくりました。
構造、骨格、ポージング、色々と注意しながら最後は習作ではなく作品化を目指して下さい。
その中で面白い作品がでました。
ヘヤースタイルをうまく使い、ピントがピリッと合わせることができました。本人の絵心を感じます。良い作品だと思います。
芸大Bコース、デッサンのチームは今日はパジャントとビニールの組みモチーフデした。デリケートな描写が必要なモチーフなので、普段以上に自然な観察が必要になると思います。5.5時間で仕上げるのは難しいモチーフですが、3点、良い作品が出たので紹介します。
R.Tくんの作品。大きくモチーフを入れて強さと繊細さを噛み合わせながら丁寧に描き上げて来れました。
M.Yさんの作品。パジャントをがっちり掴みながらビニールにも仕事を入れて来れました。石膏の安定感が良いですね。
S.Aくんの作品です。強いコントラストでモチーフにガンガン喰い付いて描いてきました。黒の粘りが、もう一段やわらかくなるとより空間が広がりますね。
R.Kくんの作品です。今回は丁寧に観察を重ねて、背景の白とビニールの透明感、画面の全体感が気持ちのいいデッサンになりました。