アヒルの塑造

こちらクラスはアヒルの塑造でした。

やや小振りなアヒルがモデルだったので、迫力満点で行くというよりも、動きや形を見つつ動物の印象を大切に進めたいですね。

R.Mくんの塑造です。
動きからくる量の変化を的確に捉え、粘土の表現にもメリハリが出せています。彫刻的な面白さが詰まった作品だと思います。
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R.Iくんの塑造です。
全体感、アヒルの印象がスッキリと捉えられていました。首の動きなどもっと敏感に反応していきたい部分もありますが、末端の表現への粘りと全体感がとても良かったです。
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K.Oくんの塑造です。
独特の造り込みで作品世界に引き込んでくる作品です。作り込みながらも量の強さを意識でき、印象をキープしたなかで造りこんでこれました。表現の強さがありますね。
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このページは、彫刻科教員が2011年11月17日 17:49に書いた記事です。

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