昨日と今日の二日間で動物をモチーフに素描ゼミをしました。
根源のテーマとしては「素描はすべてに通じる」素描ができる人はそのチカラをいろいろな方面に応用できるということです。
彫刻家を志す多くのひとが動物をモチーフにした時、初期に感じることは、デッサンや塑像の時「せっかく止まっていたのに、また動き出すー」我慢をしながらまた同じポーズまで待つ経験があるとおもいます。
辛抱しながら続けていくと、複雑にみえる大小さまざまなカタチも突き詰めていけば、実にシンプルなカタチに置き換えられます。普遍なカタチとでもいうのでしょうか。
最終的にはカタチの還元化は「動いているから行いやすいのだ」
逆説的ではなくそんなことを自然に感じはじめてもらえればとおもいます。
参加してくれたみなさん どうでしたか? また後期もやります!
ゼミではみっちり指導に入ります!!ゼミの特権ですね。
鳩を素描する生徒を見つめる鳩!
やっぱり、1日目レクチャーを受けてからの実技は、かなりレベルがアップします!!
夜間塑造コースは手の塑造です!
みんな夜も頑張っています!!