芸大Bクラスでもブルータスの模刻が行われました。
最後の課題ということで熱の入った学生も多かった事だと思います。9時間のなかで、全体像の軸の構成、マスク部の印象等、バランスを取りながら緊張感のなかでの制作だったと思います。
M,Mさんの優秀作品を一点、ご紹介します。
造り出しから安定した粘土付けができていました。彼女はまず首の軸からあら付けをして、それに頭部をのせていきました。頭部からマスク部にかけてしっかりとカタチをつなげて、良い時間を過ごしていました。現役生の皆さん。是非参考にして下さい。