芸大Aクラス 「自刻像と手」

こちらは芸大Aクラス、「自刻像と手」の彫刻です。
首から頭部へのつながり、手の動きや構成など、ポイントは多いですが、基本的なところをしっかり抑えて彫刻出来る事が重要ですね。
クラス全体的にみんな集中して頑張りました。前期の締めくくりに相応しい仕事になったと思います。さっそく、今日の優秀作品を紹介していきます。

Y.Uくん:自分の帽子を利用しながらも、骨格的なつながりや手の表情なども上手く出来ましたね。
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M.Yさん:体、首、頭部の組み立てがしっかりと見れていますね。ベースの形態と表情がもう一つ噛み合えば良いですね。
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A.Hくん:まだ弱い部分はありますが、柔らかい粘土付けは他の作品にない魅力が出てきていると思います。
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K.Kさん:形の強い部分に反応し始めて、粘土の張りの表現がかわってきましたね。強さが出てきました。
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このページは、彫刻科教員が2011年8月 6日 16:30に書いた記事です。

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