どばた学生の皆さん、講習会も終わり、それぞれ思い思いに過ごしていることと思います。
毎日充実してますか?展示見に行きましたか?
名和晃平は明日までですよ!
さて、暇を弄び家でゴロゴロしている学生諸君!
時間があったら、動物園に行きましょう!
気に入った動物を徹底的に素描andクロッキーしましょう!
必ずや二学期の課題に役立つでしょう!
そして、ティッシュ箱と缶の素描も忘れずに!
9/5から二学期が始まります。元気な顔で会いましょう!
西嶋雄志
どばた学生の皆さん、講習会も終わり、それぞれ思い思いに過ごしていることと思います。
毎日充実してますか?展示見に行きましたか?
名和晃平は明日までですよ!
さて、暇を弄び家でゴロゴロしている学生諸君!
時間があったら、動物園に行きましょう!
気に入った動物を徹底的に素描andクロッキーしましょう!
必ずや二学期の課題に役立つでしょう!
そして、ティッシュ箱と缶の素描も忘れずに!
9/5から二学期が始まります。元気な顔で会いましょう!
西嶋雄志
最終日の夜間コースまで、みっちりやり切ったメンバー
合格へのイメージ、執着が、かっこ良いですね!
夏はこうであって欲しい!そんな所から作品が生まれて欲しい!
粘りの経験は、必ず何か結果を残してくれます!
K.Sさんのデッサン
視点があり、かっこ良いデッサンですね。
A.Nさんのデッサン
安定感があります!
R.Sさんのデッサン
現役生の作品です。この描き直す積極性!感嘆です!
こちらは、七面鳥の塑造です!
K.Mさんの作品
S.Aくんの作品
良く頑張った!!
2学期への鋭気を養ってください!
今日は夏季講習会最終日でした。昼のコースはデッサンコース・芸大コース合同のデッサンコンクールでした。課題は円盤投げのトルソです。現役生にはなかなか難しい課題でしたね。この講習会での取り組みは、これから活かされてきます。しっかりと夏の総括をしましょう!!
コンクール上位者3名の紹介です。
Y.Uくん:本当に夏季講習会、頑張りましたね。1位獲得!形にする気持ち、トータルでデッサンの仕上げに向けて追求していく意識などが上がってきました。この夏の成果です。これから更にクロッキーなどで、印象、動きに気をつけ、一枚一枚成長していきましょう!
K.Kさん:2位。空間が美しく表現出来ていて心地良さのあるデッサンですね。こちらも印象にはもっと気をつけたいですが、夏季を通して全体的によく頑張りました。必ず、デッサンの完成度や塑造力にも良い影響が出てくるでしょう!
T.Sくん:3位。夏季講習会の伸びは素晴らしいものがありましたね。本当に良い集中力がついてきました。印象も迫力もあるデッサンになり、目を引くものがありました。形態感の確認と、周り込みの形などもう少ししっかり追求して欲しかったですが、円盤らしい魅力が良かったです。
表彰式で1位のYくんがおいしいスイカをゲット!!おめでとう!
皆でわけておいしく頂きました。ありがとう。。
みなさん夏季講習会お疲れさまでしたー!(^0 ^)/
芸大Bクラスでもブルータスの模刻が行われました。
最後の課題ということで熱の入った学生も多かった事だと思います。9時間のなかで、全体像の軸の構成、マスク部の印象等、バランスを取りながら緊張感のなかでの制作だったと思います。
M,Mさんの優秀作品を一点、ご紹介します。
造り出しから安定した粘土付けができていました。彼女はまず首の軸からあら付けをして、それに頭部をのせていきました。頭部からマスク部にかけてしっかりとカタチをつなげて、良い時間を過ごしていました。現役生の皆さん。是非参考にして下さい。
今日は3枚預かりました!(^ ^ );/期待しているよ。。
N.Nさん:空間的な自然さがとても良いです。以前より、周り込みの形もしっかりしてきて魅力に繋がっています。この調子で最後のコンクールも行ってみよう!
Y.Uくん:石膏像に触るような感覚がより強くなってきていい表現になってきました。説得力あるデッサンになりました。もっと積極的に攻めていいです。明日もこの調子でいきましょう!
R.Nさん:石膏の印象も白さもいい感じですね。完成度が上がって理想的なビジョンがみえてきたのが良かったです。うーん!今後が楽しみになってきたね。
とくに彫刻科の受験では水平と垂直が大切になってきます。ジョルジョをモチーフにテープで垂直や形の関係線を意図的に巻いてみました。みなさん気がついたでしょうか?
S.Aくんのデッサンです。
目立ってました!!調子に冴えがあり、心地の良い調子と空間が響きあってますね。作者の視点が見える良いデッサンです。ジョルジョの印象も上手く捉えました。もっともっと恐れずに画面と戦っていきましょう。
いよいよ講習会も大詰めを迎えています。
地方から参加の高校生も少しずつ、環境にもデッサンにも慣れてきましたね。そんな中で今回は、奴隷像のデッサン4点、優秀作品をご紹介します。
K.Kさん
腰まわりの描写は甘めですが、やはり頭部顔の印象が良いと魅力的です。この位置ならではの内容です。
K.Sさん
彼女は描き出しから安定していました。自然な光線状態の描写が画面に奥行きを与えてくれました。
K.Nさん
かなりねちっこく形態を追っています。それでも全体像が崩れていないところが良かったですね。見応えのある内容です。
K.Mさん
少し像の捻れが弱めですが、柔らかい調子でボディを捉えています。可能性を感じさせる秀作です。
ブルータス首像模刻は動きや構造が見れていないとなかなか難しいですね。自分で、離れて眺めながらも、しっかり確認し理解してから、粘土を動かすようにしましょう!近くで細部だけを触っていても上手く出来ませんよね。注意して下さいね。
今日の優秀作品を紹介します。
Y.Uくん:形を押さえる力を感じますね。頭部などもっと積極的に攻めても良いですが、顔や首の形はしっかりとしていました。夏季講習会最後の塑造で、少しずつでも良くなっている事は事実ですので、自信を持っていいと思います。そして、弱気な部分をこれからもっと攻めて形にしていきましょう。
芸大Aクラスの全体的にも頑張っている学生が増えたので良かったです。夏季最後のデッサンコンクールに向けても、今日の午後からのデッサン課題をしっかり緊張感をもって取り組んで下さいね。楽しみにしています。
夏季講習会も後半戦の後半に!
今日は組みモチーフミロのヴィーナスとラボルトでした。
空間や形にする意識が全体的に上がってきているのが良かったですね。
2点預かりましたので、紹介します。
S.Iくん:本物らしい感覚が表現されてきて、見ていて面白さがある良いデッサンになりました。丁寧な仕事になってきて対話出来てきたので、これから更に楽しみです。空間の奥行きと、遠くてもはっきり見える形にもう少し迫っていきたい。
Y.Uくん:どっしりとした量感の意識や形の張りの強さなど、明快で良かったです。
本人の課題でもあるリアリティーの追求を徐々にですが挑戦している所が良いですね。夏季もあと少しですが、これから更に変化と成長を期待をしています。
現役生のY.Dさんデッサンです!!
いやはや、良いカタチを追えてますね。はじめの段階から顔の印象もOKでした。集中をしているあまり、すこしカタチの狂いから印象を損なう時があります。しかし良いデッサンになりましたね!!ピース!!
そして連続あずかりのS.Aくんです。
画面に対する姿勢は日々強くなってきていますね。安定してきました。ここまで来ると、より上のレベルを求めていきたくなります。もっともっと上手くなっちゃいましょう〜。
マスクとカボチャと布
詳しくは企業秘密ですが、様々構成課題にはポイントがあります!
正面をしっかり設定し、3種類のモチーフの作り込みで質の違いまで感じれると良いですね。
今日の秀作の紹介です!
T.Aくん
立ち上がる構成に力強さがあり、布はいまいちですが模刻力はしっかりしています。
R.Tくん
ぶっちゃけカボチャと布のクオリティ低いのですが、塊の形態がとても面白いのと、床との関係性にこだわりを感じます。
K.Mさん
マスクの表面処理が少し大人しいですが、布の表情がとても綺麗ですね。
T.Hさん
全体的に質感へ突っ込めた仕事が魅力的ですね。配置がシンプルだと、徹底的にやりきって行きたいですね。
M.Mさん
シンプルな構成ですが、隙間の見え方がとても自然です。
S.Tさん
モチーフに頼る描写力が少しずつ付いてきてます。こういう見方を大切にしましょう!!
今日のデッサンコースは、奴隷がモチーフです。
9時間課題ですが3時間経過した所で、地下の広場に石膏を並べて、みんなで石膏を乾拭きしました!凹凸が、よりリアリティーを持って感覚として手に伝わってきます。
こんなに凹みがあるのかー
ここ、シュッと形が入ってるんだー
様々な発見がありますね。
像の目と蟻の目のバランスが大事ですね。
新しく見えてきた形をどう取り込んでいくのでしょうか?
今日の芸大Bコースは、首ありミロのビーナス背面とラボルトの組み石膏でした。
預かりデッサンが1枚でました。
M.Mさんのデッサン
顔に、もう一歩ピントが合うと良いですが、逆光位置からの空気の自然さと視点を持った迫力が魅力的です。良いですね!目立ちます。
以下の3枚は、惜しかったデッサンです。
K.Mさんのデッサン
もう一歩突っ込めたら、先には何が見えるのか?
ここまで持って来れるのも力を感じます。
T.Yくんのデッサン
現役生のデッサンです。ミロビが弱いですが、よく空間を意識出来ています。
ラボルトが良いですね!
R.Mさんのデッサン
光の綺麗さが、目立ちました!
ミロビのプロポーションは気になりますが、空間を意識した仕事、さすがです。
こちらは、前回の課題で預かりになったM.Mさんのチャボの素描です。
佇まい、質感、表情、レベルが高い1枚です。
デッサンコース初預かりです。
やっとでました!講習会初です。首無しのミロヴィと馬頭の組み石膏です。
夜間部生や講習会生が中心の若い学生が多いクラスです。芸大クラスに負けるもんかと頑張っています!
S.Aくんのデッサン
ここ数枚、気合いも充分にデッサンの勢いが上がって来てました。後ろのミロヴィにやや狂いは見られますが、馬頭の気合いはいいですね。迫力もあり魅力的ですね。課題としていた斜めの面の押さえや調子のくすみが解消されてきました。
今日は3つのモチーフを組み合わせて彫刻する構成課題でした。いつもより制作時間が短くなり、午前中の講評会ですがみんな比較的に完成度を上げてきていて良かったと思います。そのうちの総合的良かった2点、構成が光っていた2点を紹介します。
Y.Uくん:一つ一つしっかり造り込み、説得力ある作品になりました。構成はシンプル系で作品完成度で目を引くところが良かったです。
N.Nさん:垂直な力の中に、わずかな歪みが面白い構成で精神性もあり良い作品でした。造り込みの丁寧さも魅力になり、総合的な力を感じました。この調子!
Y.Mさん:社会人で始めたばかりですが、頑張りました!風の流れを感じ、大きさもある良い構成になりました。粘土のリズムも柔らかくていいですね。すばらしい〜(^^)
K.Sくん:こちらは高校生!この作品も構成がダイナミックに見えて良かったですね。形に対する緊張感がさらに出てくると良かったです。
*いろいろな構成を考えてアイデアをためておきましょう!密度も全体的に上がってきているのでこの調子で午後からのデッサンも頑張っていきましょう!
夜間塑造ではウサギを造りました。
鳥と違い四つ足動物の特徴をいかに拾い全体の動きをつかむかがポイントです。
H.Sさんの塑造。
安定したフォルムと自然な動きをつかめていますね。
この夏、結構塑造のポイントがつかめてきていると思います。
もう一つ表現の幅が広がると作品性が上がると思います。
A.Nさんの塑造。
後半の仕事で表面的になりまとめてしまったのが悔やまれますが、柔らかいタッチと生命感がうまくリンクして来て良い方向で制作出来ました。
大きなバランスの中で形を見て行くやり取りが最後まで出来ればもう一段レベルアップしましね。
ご紹介した一浪女子の二人は、このところグングン塑造の内容が良くなって来ていますね。夏に力を付けると秋以降やれることが全然違ってくるので、ドンドン前のめりに行きましょう!
今日から芸大コース、デッサンコースともに9時間の課題になりました。慌てないようにやるべき事をしっかりやって、自分の完成イメージをもって楽しんでくださいね。
芸大コース デッサン「ミロのヴィーナスとラボルト」
*大きな空間や形の強さがポイント。
芸大コース 塑造 構成課題「マスク各種と、かぼちゃ、布」
*構成力と造り込みのバランスが大切。
デッサンコース 「首なしミロのヴィーナスと馬頭」
*画面作りと空間、描き込みがポイント。
夜間のゼミも、とってもためになっていますね。まだ取りたい学生は、ぜひどうそ!
(^0^)/
拡大したチャボの足をカーボン紙を使い、画用紙に写しとります!
足って、こんなに形をしてたのか!!!ってカーボン紙をめくった時の感動はすごい!
普段、観察観察と言われていても、動いている動物の足や顔をここまでリアルに見ていく事は、難しいですもんね。
このゼミに参加したメンバーの特権ですね!!
みっちり指導!中々普段聞けないことまでも聞けるチャンスですね!
こちらは夜間塑造組み!
気持ちはかわいいウサギに癒されながら、作る姿は真剣です!
うさぎ可愛いな〜。
やや鶏っぽいチャボで、難しかったですね。
それでも、肩腰足から成り立つ三角形の意識、塑造版の正面性、芯棒の入り方、地山との関係性、本体を作る前に、考えなければいけない点が沢山あります。
色々なところに、くまなく意識をつなげていきましょう!
K.Sさんの作品
存在感があります!食らいついて観察する事が結果につながってきました。
R.Tくんの作品
やや固さもありますが、積極的な表現が面白くなりそうです!
K.Mさんの作品
骨格と羽の表現のせめぎ合いを、すごく自然に捉えようとしています!
A.Sくんの素描
手数はそんなにありませんが、視点がはっきりしていて床に立っている事を的確に拾えています!
「ガッタメラータ」で、今日は3枚!預かりました。暑くて大変な日が続きますが、良く健闘しましたね。リアリティーのある表現がクラス全体的にも増えてきて盛り上がっていました。(^^)
Good!
R.Mくん:形をとことん探っていく魅力が出てきました。触れそうな抵抗感が出てきているところや、余白の空間表現も自然な全光の感じが良くなりました。
K.Oくん:迫力ある画面で見ていて面白さも伝わってきます。ここから、リアルな表現になっていくと確実に真実みのある良いデッサンになりそうです。ぜひ、高い目標をもって対象との対話をしていこう!でも良くなってきましたよ。
A.Nさん:光の美しさ、木炭の調子が心地いいですね。動きや形のつながりが確実に理解して繋がってくるとさらに良くなると思います。
明日からの夜ゼミは動物ゼミです!!
と意気込んでもこれといって特別な内容ではありません。
動物をモチーフに正中線、左右の関係線、輪切りの意識、それらを改めて丁寧に見ていくシンプルなゼミです。だがしかし、それらの事柄はデッサンや塑造の安定感につながります。改めておさらいしたい人は是非!!
日時 8月11日、12日 17:00から20:00
持ち物 B3画用紙 B3パネル クロッキー帳 素描用具一式 カーボン用紙(あーるに売ってます)
昨日、夜間自画像ゼミが最終日を迎え三時間の自画像制作をしました。
画像からイメージを練り、いよいよプランを紙にぶつけました。
自画像なのでイニシャルは伏せますが、やや苦手なイメージがあった作者ですが光や空間を上手く取り込み自分らしい絵作りが出来てきました。まだ甘い部分もありますが、自分の良さが出てきましたね。
明日からの動物ゼミもぜひ活用して下さい!
頭部と体のバランス、正面側面の形態感が大事なガッタメラータです。
微妙な捻れと強そうな印象まであれば最高ですね!
今日の秀作
K.Mさんのデッサン
頭部の印象を繊細に描きつつも、ごろっとしていてグー!
何より楽しんで描けていたのが印象的でした!
今日の優秀作品の紹介です。
S.Iくん:チャボの自然な立ち姿、頭部の観察力や粘土付けも良かったです。意外と難しいんですよね。動物の自然体を作るって!本当に観察が大事ですね。
夏季講習会も後期がスタートしました。
ようやく、、暑い夏がやってきましたね。^^
みなさん、体調管理も大切に、実技を元気に楽しもう!
自分の目的意識をしっかり持ってやっていきましょう!
具体的に考えてやる事がおすすめです。デッサンは質感!とか、塑造は構造的な理解を。など。
明日からは夏季講習会の後期が始まります。
短期、前期からの継続の学生はこれまでの取り組みをさらに追求してください。
明日から参加の講習会生は、ワクワクとドキドキですね。
思い切り制作してください。
芸大コース受講の学生はクラス分けによりデッサンと塑造の両課題に分かれます。どちらも出来るように準備して来てください。
前期からの継続生はクラスは変わらないのでそれに合わせた準備をしてください。
夜間では明日から「自画像ゼミ」があります。
昨今の受験では自画像がかなりの確率で出題されています。解りやすくポイントを整理していますので、是非参加してみてください。当日申し込みOKです。夜間塑造コースからの受講もOKです。
暑さも増してやっと夏らしくなってきました。夏バテ、熱中症に気をつけながら二週間頑張りましょう!
描き出しコンクールゼミ終了しました。みなさんお疲れさまです!
やって良かったとか、凄く考え方が増えましたと、最後に感想をもらって、良かったです。
これからの成長に役立つ事を期待しております。
前期の夜間塑造では外国人の首像を造りました。
普段なかなか造ることがないので、いい勉強になりましたね。
日本人との骨格の違いや、表情の変化に反応できると面白さが出てきます。
数点いい塑造がでましたのでご紹介します。
S.Iくん
M.Kさん
H.Sさん
後期も頑張りましょう!
Y.Fくんのデッサン
少しカタチが丸くなっていますが、強い気持ちで対象を捉えているのが画面にダイレクトに現れています。高校生ですので、このまま怯む事無くデッサンが出来る事を期待します。
I.Oさんのデッサン
こちらも高校生。構図の良さと、自然な光を画面に写している点に好感が持てます。画面の隅々まで気配りができているので、この先沢山デッサンが本当に楽しみですね。
こちらは芸大Aクラス、「自刻像と手」の彫刻です。
首から頭部へのつながり、手の動きや構成など、ポイントは多いですが、基本的なところをしっかり抑えて彫刻出来る事が重要ですね。
クラス全体的にみんな集中して頑張りました。前期の締めくくりに相応しい仕事になったと思います。さっそく、今日の優秀作品を紹介していきます。
Y.Uくん:自分の帽子を利用しながらも、骨格的なつながりや手の表情なども上手く出来ましたね。
M.Yさん:体、首、頭部の組み立てがしっかりと見れていますね。ベースの形態と表情がもう一つ噛み合えば良いですね。
A.Hくん:まだ弱い部分はありますが、柔らかい粘土付けは他の作品にない魅力が出てきていると思います。
K.Kさん:形の強い部分に反応し始めて、粘土の張りの表現がかわってきましたね。強さが出てきました。
本日でデッサンコース前期が終了しました。
皆さんこの二週間いかがだったでしょうか?全体的には右肩あがりだったと思います。
デッサンコースで特に注意していたのが描き出しだったと思います。具体的には「離れて見る回数を積極的に増やす」主観と客観のバランス、あと自分の実技に対する直感が大切ですね。
今日で帰ってしまう学生のみんなへ。講習中に気がついたことなど色々あったと思います、復習をしながら地元でまたがんばって下さい!!
後期も継続のみんなへ。後期は課題の内容がググッと上がります!!今まで以上に気を引き締めて取り組んで下さい。
とりあえず前期お疲れさまでした!!明日はゆっくり休んで来週またがんばろー!
今日で3日目!参加した皆さん、始めよりも、理解できてきたことが増えましたね。「少しわかってきた。」とか、「楽しくなってきた!」という感想も。。良かったです。
今日のスペシャルゲストは講習会に来てくださっている大石先生。描き出しデモンストレーションをして頂きました。みんな真剣な顔で、見ていました。頭の中でしっかり理解と確認をしているからこそ、素早い正確な線や調子を置いていけることに気がつきましたね。
自分の考え方や確認方法を増やすことで、今までの写し取るだけより、遥かに正確さや理解がしやすくなったと思います。この調子で明日の最終日も頑張りましょう。目指せ全員Bº以上!
夜間塑造強化コースでは外国人モデルの首像を制作中です。どんな彫刻が出来上がるのか、楽しみです。
やはり、骨格的な特徴をつかむことが重要ですね。動きも理解しながらやってみてくださいね。
とっても愛想のいいモデルさん。撮影OKしてくれました。(^^)
自刻像と手の課題です。
全体的に首のカタチがまだまだ甘いのが気になりますが、約11時間の制作でそれぞれの世界観が具体的になってきているのが面白いと思います。人体彫刻ですので確実な構造に表現が絡んでくるとしっかりとしたモノが出来上ります。今回ご紹介するのは、限られた時間内での可能性を感じさせる作品群です。単体としての首像とは違って、手が構成要素としての重要な役割を担っていますからそういったところの全体観も参考にしてください。
R.Mさんの作品
秀作です!
M.Kさんの作品
柔らかく迫力があります!
A.Sくんの作品
重厚感が出てきました!
H.Sさんの作品
面白いですね!
K.Mさんの作品
戦える!
S.Kさんの作品
クッロキー力を感じます!
芸大Aクラスから、あずかりデッサンが出ましたので、紹介します。
S.Aくん:ヘルメスの印象を掴みながら、空間表現が優れていますね。質感や形の正確さ、理解力などを個人の課題としてあげていってほしいですね。
今年も登ります!
どばた彫刻科、毎年恒例秋山登山!!
今年は、突き刺すような山、槍ヶ岳!(予定)
みんな目がキラキラ☆
楽しみですね?
今年も東京芸術大学に合格した学生の作品をポストカードにしました!
講習会生に配布しますので、もう少しお待ちを!
今日から夜間のゼミでは、「描き出しコンクール」ゼミです。
やる気のある学生、およそ20名の参加がありました。
このゼミは4日間で、4つの石膏像の描き出しをしながら、像の動きの理解や空間の意識をメインに練習し、塑造的な感覚を使ってデッサンをすることで形の正確さを今までのレベルよりアップすることを目標にしています。
制作の様子。
4日後が楽しみです。。明日からはコンクールなので、ランク付けもできるかな。。。
*このゼミは、1日からの参加が出来ますので、まだデッサンが少し不安だな〜と思う方は、ぜひ参加してみて下さいね。。(^0^)/
動物素描ゼミで描いたK.Sさんの素描を紹介します。
2.5hで描きました。平面にストンと立っていることや、左右の関係のつじつまがあっていますね。顔や脚、末端の密度も上がりました。加えて羽の模様にも手が入ったところは良いと思います。ポージングがやや静かですので、次回はモチーフの仕草をとりいれた動きにも挑戦しましょう!!
昨日と今日の二日間で動物をモチーフに素描ゼミをしました。
根源のテーマとしては「素描はすべてに通じる」素描ができる人はそのチカラをいろいろな方面に応用できるということです。
彫刻家を志す多くのひとが動物をモチーフにした時、初期に感じることは、デッサンや塑像の時「せっかく止まっていたのに、また動き出すー」我慢をしながらまた同じポーズまで待つ経験があるとおもいます。
辛抱しながら続けていくと、複雑にみえる大小さまざまなカタチも突き詰めていけば、実にシンプルなカタチに置き換えられます。普遍なカタチとでもいうのでしょうか。
最終的にはカタチの還元化は「動いているから行いやすいのだ」
逆説的ではなくそんなことを自然に感じはじめてもらえればとおもいます。
参加してくれたみなさん どうでしたか? また後期もやります!
ゼミではみっちり指導に入ります!!ゼミの特権ですね。
鳩を素描する生徒を見つめる鳩!
やっぱり、1日目レクチャーを受けてからの実技は、かなりレベルがアップします!!
夜間塑造コースは手の塑造です!
みんな夜も頑張っています!!
今日のBクラスは2点預かりがでました!
T.Aくんのデッサン
私の個人的な価値観も含めて、構図がドンピシャですよね。
石膏、木、金属パイプ、床、それぞれの描写のなかで炭のぶつけ方が似ているのと、シルエットに炭が溜まっちゃったのが残念ですが、空間と仲良くデッサンできたのが良かったと思います。
A.Sくんのデッサン
思考が行き届いているデッサンです。1枚で見るとやや小さくは見えますが、並べてみた時に石膏の白さが映えました。
こちらは芸大Aクラス。
鳩の彫刻の優秀作品を紹介します。
S.Aくん:鳩の印象を大切にして自然な姿を再現出来ましたね。骨格の形と粘土の柔らかさとのバランスが良くなりました。羽の前面の形を省略するか、リアルに再現するか悩ましい所ですね。
素描も塑造も印象やバランスが確実に良くなってきています。
H.Gさん:立ち姿が鳩らしくなって良かったです。粘土の扱いも心地いいので生命感も表現出来てきました。デッサンも塑造も調子良くなっていますので、この調子でいきましょうね!