先週の土曜日6/11に彫刻科自由制作の講評会がありました。
講師が作品に関して講評するというスタイルではなく、制作者が自分の作品に関して解説し、質疑応答するという形での講評会です。
作品の設置場所がすいどーばた美術学院内各所に点在するので、学内ツアー的な講評になります。いろいろな空間を再発見できるのも面白いです。
今年は映像作品も登場しました。
こちらは空間を扱ったインスタレーション。
今年は具象作品からインスタレーション、映像まで幅広い作品がありました。彫刻科という枠や作品を作る上での視点など、いろいろ考えさせられる点もありました。皆さん作品をしっかりと完成でき、怪我も無く制作期間を終えられてよかったです。展示期間も気を抜くことなく良い形で展示を終えて下さい。