ブルータスのデッサンとメジチの模刻

今日はブルータスのデッサンとメジチの模刻でした。

こちらはブルータスのデッサンです。

K.Tさんのデッサンです。
ハーフトーンを用いた丁寧な描写でブルータスの表情を繊細に掘り起こしています。描き込んだ先の印象もより合うと良いですね。
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K.Nさんのデッサンです。
パリッとした調子で明快に描き進めています。やや手前の肩の量感に弱さ感じますが、終盤で大きな形に目が向けれたので胸の下の面がしっかりしました。
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R.Mくんのデッサンです。
形を追って掘り起こす所と、面で押さえて組み立てを見せるところと仕事にメリハリをつけて、描き進められました。頭部にもう一つ強い炭があってもよかったですね。良いレベルです。
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今日、こちらのクラスはメヂチ模刻でした。センター前という事もあり、学生の人数は少なかったですが、その分気合いの入った模刻がでました。

K.Hさんの模刻
じっくりと観察を積み重ねることでカチッとした模刻になりました。徹底的な観察をしていきましょう。
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K.Yくんの模刻
これまでは粘土を感覚的に表現していく良さが先に見えていましたが、そこに形態の強さをを魅せる粘土の消化・表現が入ってきました。
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R.Mさんの模刻
粘土付けに強さが見られ、ただ表面に作るのではなくメヂチの構成を捉えていこうとする意志が見えますね
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このページは、彫刻科教員が2011年1月14日 16:11に書いた記事です。

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