メディチの模刻と、円盤投げ、ヘルメス、デッサン

藝大コースAクラスは、メディチの模刻です。
優秀作品が出ましたので紹介します。(^O^)/

T.Mくん
個人的な課題をしっかり持って時間をかけて制作しました。観察からの作り込みの密度が増して説得力が出てきました。Good!
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K.Nさん
粘土の扱いがとても良く、リズム感もありますね。素材の魅力を活かせるセンスを感じます。
これからさらに、骨格的な正確さなどに注意していこう!
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R.Kくん
構造的な見方がしっかりしてきて、本人の自信さえ感じる作品になってきました!これからさらに、繊細な表情まで丁寧に作ってみて欲しいですね。
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M.Mさん
アバタの自然な流れがつかめた作品です。派手さはありませんが安心してみることができますね。
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藝大コースBクラスは、円盤のデッサンでした。

Y.U君のデッサンです。
終始イメージをクリアに仕事が出来ています。ここから動きと形に対してもう一歩シビアに踏み込んで行きながら仕上がりのビジョンをコントロールして行きましょう!
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S.H君のデッサンです。
少々うるさかった色味やタッチが消化され、面と形がしっかり見えて来ました。光が綺麗で柔らかな炭が好印象です。髪の毛がもう一歩!
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M.Sさんのデッサンです。
全体的に力強さが目を引くデッサンです。伸びて来ましたね!肩のひっぱりが少し弱いのでもっと像全体の動きを感覚で感じて行けると良いですね。
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こちらはデッサンコース、みんなでヘルメスを描きました。
N.Sくんのデッサンです。
絵的な冴えが最近安定していたN.Sくん。今回は人体のポイントや顔面の印象も捉えながら描写出来ました。胸の手前の形などもう一つ引っ張り出したい部分もありますが、木炭の新鮮な発色や勢い、説得力が気持ちいいですね。
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A.Sくんのデッサンです。
顔面の印象は、もうひとつ似せきれなかったですが。体の左右の動きや量の流れなど、彫刻的な部分をよく観察して描けてきました。炭にゆとりが出てきましたね。
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この記事について

このページは、彫刻科教員が2010年8月12日 19:22に書いた記事です。

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