動物塑造 ニワトリ

こちらのクラスはニワトリの講評でした。
アヒルに続いての動物課題ということで、再構成する意識をもって取り組めている学生が多く見受けられたように思います。

A.Aさんの作品。頭部や体の形態を意識した作り込みには浅さが残りますが、左右の脚の関係がよく捉えられています。その結果、全体の動きにも自然な流れが生まれています。
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K.N さんの作品。形態の繋がりを無理なく追うことが出来ていますね。全体の佇まいがよく表現されています。顔の印象がもう少し合うといいですね。
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Y.Uくんの作品 。全体的にそつのない仕事ができています。肩周りから体の正面部分への繋がりが少し単調になってしまったところが惜しいですね。

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N.Nさんの作品。素描的なアプローチによって、粘土にいろいろな表情が生まれています。目に見えない部分の形の繋がりをもっと探れるといいですね。

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R.Mさんの作品。粘土の表情に力強さを感じます。全体の流れを意識した仕事と、アヒルでは若干弱かった両脚の関係も克服出来ています。

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K.Tさんの作品。立ち方と全体の流れを意識した良い仕事ができています。空間に広がりが出ています。胸回りや頭部の形態の強さがもう少しでるといいですね。

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このページは、彫刻科教員が2010年6月 2日 17:09に書いた記事です。

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