チャボ アバタ 講評

皆さん驚くほど飛躍的に伸びています。そのためアトリエの雰囲気も良いですね。
さて塑造ですが、動物を造る場合に大切なことは生命感です。それを表現するためには二本の足でまずしっかり立っているか、そこがポイントになります。ポージングによって少し首を振るだけでも肩や足、シッポがその動きに伴って変化します。形の連動ですね。自然な動きが大切な生命感につながります。

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K.Hさんのチャボ 再構成がしっかりできています!
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R.Mさんのチャボ チカラを感じます。魅せてます!
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アバタの模刻 みなさん顔の表情などに執着心をもって取り組んでいました。手をたくさん動かす事で形が出来てくるとうれしいですね。ただ顔面の大きさに対して頭部のボリュームがやや小さくなりがちになります。足をつかって離れて見比べてみましょう!!

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このページは、彫刻科教員が2010年4月 2日 13:04に書いた記事です。

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