構成課題とヘルメス

手とマスクの構成課題です。どのようなポイント注意したらいいのかを復習しながらの取り組みとなりました。手、マスクの造形力は勿論+構成という応用課題。加えて心棒などの設定の計画性も必要です。その中で高校生が頑張りました。この時期の高校生はまるでスポンジのような吸収力。すばらしいですね!

高校生のH.Hさん。強さはありませんが、とても柔らかくバランスがとれました。
DSC_1329.JPG
これも高校生のY.M君。自己課題である密度を上げることにもしっかり対応できました。
DSC_1332.JPG
1浪のK.Oさん。シンプルな縦の構成が生きています。
DSC_1331.JPG

こちらも高校生 S.Uさんのヘルメスです。
動物など生モノのとらえかたは柔軟で良いのですが、石膏デッサンになるとガタガタになり苦労していました。しかし今回のエルメスではまだまだですが、驚くほど急成長が見られましたので紹介します。
DSC_1386.jpg

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

この記事について

このページは、彫刻科主任が2010年2月12日 16:35に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「東京造形大学 入試結果速報2010」です。

次の記事は「通信教育の学生作品紹介!!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。