セントジョセフ、 七面鳥

今日も引き続き、七面鳥とセントジョセフでした。力作も出てきましたね。

まずはセントジョセフから。
H.Yくんのデッサンです。描写の中に空間性をはらんできました。メリハリからスケール感へと仕事がつながってきています。
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そして七面鳥です。
A.Sさんの塑造です。ポーズの面白さを活かし、いきいきと凹凸感をひろって行きつつも左右の足の重心や、羽のかどなど、彫刻的な要素にも反応しています。
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S.Tさんの塑造です。首の面のねじれなど、丁寧に追い込んでいます。微妙な重心にも反応出来てますね。羽の質の違いなど粘土の言葉を上手く使って見せていけると良いですね。
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Y.Uくんの塑造です。安定した内容に多彩な表現で七面鳥の雰囲気を出しています。メリハリがあり気合い充分でした。
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K.Yさんの塑造です。ボリュウムをしっかりとつかみ、その中に表情をうまく探し出した作品ですね。ポーズも鳥の首の動きを面白くつかまえています。
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K.Oさんの塑造です。自然なたたずまいが出ていて良いです。さりげなく生命感を出せている秀作です。
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N.Sさんの塑造です。量感や厚みがしっかりしているなかに脚や頭部のシャープな表現も加わり強い存在感が出ています。いいですね。
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月曜日からはデッサン・塑造・素描のコンクールが始まります。
芸大試験まで休みが少ないので明日はしっかり休養して今後に備えてください。

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2010年2月 6日 16:15に書いた記事です。

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