造形大学の対策も兼ねて久しぶりの人体デッサン。3列でのバリエーションもあって、全体的にスケール感のあるデッサンが揃いました。
N.Sさんのデッサン。どっしりと人体の存在感が表現された秀作です。下半身の空間がもう少し抜けてくるとすっきりして良いと思います。
M.Yさんの作品。全体の自然さが無理なく表現されていて良いです。近目に耐えられる描写力がついてくるともっと良いですね。
N.Nさんの作品。スケール感と量感があり、空間的にも広がりがある秀作です。ゆったりとした良さが出てきました。
K.Tさん(高校生)のデッサン。ゆったりと柔らかくとらえつつ、下半身の安定感は抜群です。額の形が抜けて見えるのがちょっと残念。
Y.Uくんのデッサン。膝がちょっと並んでしまい空間が弱いですが、炭の伸びが良く人体のらしさが出ています。
N.Yさんのデッサンです。発色の強い黒を効果的に使って臨場感をグッと引き寄せて描いています。
K.Yくんです。少し濁ってしまいましたが、説得力を感じます。形をもっともっと見つけていこう!!
A. Sさんのデッサンです。丁寧に形をひろって、描写を積み重ねています。自然さのなかに色々な情報を込めて描いていますね。
S.Tさんのデッサンです。
大きなスケール感、形のリズムなど、のびのびと気持ちよく掴んでいますね。
A. Mさん現役生です。まだまだ描き上げられていませんが、完成の良いイメージをしっかりもち感覚的に取り組めました。ぶれてないですね。