手の塑造と自刻像

今日、塑造のクラスは「手とビニール袋の構成」と基礎コースは「自刻像」でした。手の塑造は全体的につくっていくイメージは強かったですが、構成の部分でもう一つ工夫も欲しかったですね。
自刻像は高校2年生が中心でしたが、非常に熱心に取り組んでいましたね。観察からくる説得力のある作品が並びました。

まずは手とビニール袋の構成から
A.Sさんの作品です。大きな構成がよく考えられた作品です。流れに変化をつけて空間を動かしてきました。
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Y.Uくんの作品です。大きくつくっていきながらも、リズムを付けてこれました。大きな傾きやねじれを取り込めるとより良いでしょう。
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N.Nさんの作品です。シルエットがきれいに決まっていました。全体に配慮しながら進めていますね。
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基礎コースの自刻像です。どちらもひたむきに観察しながら、最後までやり取りを続けた秀作です。粘土のタッチが生き生きとしています。

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もう少しで冬季講習が終了ですね。寒さ、疲れに負けずに頑張って!!

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このページは、彫刻科教員が2009年12月28日 17:27に書いた記事です。

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