昨日から冬季講習特別ゼミ第二弾の吉田朗ゼミが始まりました。
手の素描をテーマに「光線、ポーズ、構図、空間、鉛筆の使い方、3時間の使い方」などなど具体的な手法を体験しながらホワイトボードやスライドの講義とからめて行われました。
漠然と鉛筆素描を苦手と感じていた人にはかなり助けとなったのではないでしょうか。
そして芸大二次素描の対策として確実さを増したのではないでしょうか。
後期は25、26日に阿部先生、27、28日に氷室先生の特別ゼミがあります。
それぞれテーマを絞って組み立てて考えていますので、自分の問題点と照らし合わせて是非参加してみてください。
また、人物素描ゼミもその合間で行われております。
明日20日、21日は裸婦立像
23、24日は男子座像
29、30日は裸婦立像
こちらもお勧めです。受験で出題されることが少なくなってきた人物デッサンですが、彫刻の基本を学びバランス感覚を身につけるには大変重要な勉強となります。年間カリキュラムの中でもそんなに多く経験できる課題ではないので、是非参加してください。