今日は2学期最終日、デッサンと塑造のコンクールでした!
デッサンは、馬頭とフォーン。
個々の課題に真摯に向き合った結果が出た、とても盛り上がったコンクールでした!
2位のS.M君のデッサンです。
空間の感じさせ方が上手いです!
3位のY.U君のデッサンです。
描き込みと形の強さが、魅せる”と言う事に合致した1枚です!
M.Mさんのデッサンです。
本人の都合により採点には参加出来ませんでしたが、良い作品だったので預かりました。
個々のモチーフのボリュームと共に空間も感じられる、力のあるデッサンです。
塑造は、10キロの粘土を全部使った手の彫刻でした。
粘土を使い切ると言う課題だったため、バリエーションに富んだ作品が見られました。
採点も、先生方の譲れないポイントの戦いとなり非常に面白い講評となりました!
1位のM.Yさんの作品です。
空間と手の流れがとても綺麗で、見せる方向などしっかり考えられた作品です。
2位のA.Sさんの作品です。
面白い作品です。インパクトと造り込みが両立してます。
3位のM.Fさんの作品です。
ハッとする空気を感じます。単純なポーズで左右にかすかに動かすことで、ゆっくりと空間が動いています。光の当たり具合も上手く設定できています。ハッとする空気を感じます。
4位のA.Yさんの作品です。
手のラインがとてもきれいに表現されていて、360度どこから見ても成立している作品です。
5位のM.Yさんの作品です。
シンプルな構成ですっきりと見えます。発生した空間が豊かにひろがりました。
6位のY.Uくんの作品です。
力強い表現が生きている作品で、塑造力を感じさせます。これをベースにさらなる冒険を期待します。
こちらは先日の自画像素描です。
B.Nさんの素描です。
感覚的で柔らかさを感じる魅力の一枚です。手前の肩や画面から切れている腕がもう少ししっかりとしたいところです。
S.Tさんの素描です。
派手さや強さはありませんが、それがかえって自然さを生んでいます。強引ではない素直な画面が魅力です。
来週からは冬季講習会が始まります。
年内に解決しておきたい課題をみつめ、じっくり取り組みたいですね。
奮って参加しましょう!!!