手の塑造2

2008年度の芸大二次試験で出題された課題です。
全体に詰めの甘さがありもう一声ですがその中で良いところが目立つ作品を数点ご紹介します。
K.Yさんの塑造。
光をうまく取り込み包み込むような優しい空間を作り出せている秀作です。
もう少し続きをつくりプロに撮影してもらいましょう。
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こちらはM.Yさん。
線がきれいでスッと立ち上がる構成が良い感じです。
この先は近目に耐えられる仕事が求められます。センスは磨かれてきていますね。
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M.Aさんの塑造。
球の表情に対してゴツッとした手がうまく対比されていて面白くなっています。
この調子でいきましょう。
DSC_0880.jpg

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このページは、彫刻科教員が2009年11月12日 16:51に書いた記事です。

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