芸大コースAクラスは、アヒルの塑造でした。
現役生も含め、全体的に気合いが入っていて、秀作揃いとなりました。
個々に課題はありますが、持ち味をいかせている幾つかの作品を紹介します。
A.Yさんの作品です。
足に弱さがありますが、力強い粘土によって存在感が出ています。
K.Yさんの作品です。
バランスは取れていますが、もっと形がしっかりすると良いですね。
Y.U君の作品です。
浪人生ならではの構成力が発揮された作品です。
形に迫れた質感が追求できると良いですね。
K.Sさんの作品です。
バランスと質感がアヒルに迫れていて魅力的な作品です。
顔にもっと手が入ると良いでしょう。
こちらはデッサンコースの現役生、Aくんの作品です。
開眼し、描写が入れてこれましたね。
この調子で描写を身につけていって欲しいです!