知り合いであることで気持ちも入り易く、作品にしよう!と意欲的に制作に取り組んでいます。
2008年5月アーカイブ
『ガッタメラータ』描き込む前にベース段階での仕事を丁寧に、考え確認しましょう。頭と体のバランスも大事です!
快晴!みんなの元気いっぱいな姿が見れました!真っ赤に日焼けしながら、勝つために夢中になっている姿は、微笑ましくもあり、若さが羨ましくもあり。
まさしく、青春!という言葉がぴったりでした。
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塑造を制作する上で、バランスや動き、生命感を探り出す素描をします。
描いては考えて、構造を理解し、粘土に置き換えて、また描いて・・。
そんな繰り返しの中から形を見つけ出します。
1浪のG君。良い素描です。
こちらは裸婦デッサン。
先日のクロッキーゼミををうけ、早速デッサンに生かします。
少し観察の幅が広がり、効果が出た来たようです。
ますますクロッキーに力を入れましょう。
こちらもG君。今はどんどん吸収する時期です。貪欲に行きましょう。
こちらはS君。重みのある存在感ばっちりのデッサン。
まだまだ、もっともっと探りましょう。
彫刻科学生全員に主任からクロッキーとはなんたるか?という講義がありました。クロッキーの必要性はわかってはいるが、はたして実際はクロッキーって何なの?目的は?方法?今更聞けなかったり、あやふやだった人にはわかりやすい切り口での説明や、並べた学生のクロッキーを用いての直接実演実技指導でとても勉強になりましたね。
モチーフのアヒルを使って粘土クロッキーをしています。
大きな量を動かすことや動きを思い切って掴むのにはとても良い課題です。
今日は教員2人も一緒に制作しました。はじめるとどんどんと形が見えだして、どれを残してどれを捨てるか、その判断は作る前の初期のイメージで決定をしたりします。選ぶことはとても知的な行為です。瞬発力を必要とする粘土クロッキーでは、いつも以上にしっかりとした心棒や粘土のやわらかさの管理はとても大切です。硬すぎる粘土だとやりとりは難しくなりますね。
ただの土くれが手を加えることで様々なものに変化する。鉛筆の線が重なり試行錯誤することでその線が様々なものへと変わりはじめる。変わりはじめる瞬間を感じられればと思います。
アヒルの骨格を調べてみました。
よーーく観察して色んな発見をしてください!
素材は木炭、鉛筆、コンテ等自由です。
空間、パース、素材感、色幅、画面構成など、気を配る事盛りだくさんです。
自分の苦手な分野にじっくり時間をかけて、取り組んで欲しいと思います。
ゴールデンウイークも明けて新クラスでの初課題です。
アバタのビーナス。基本といわれるモチーフですが、伸び縮み、ねじれ左右の違いなど彫刻的な要素に富んだ、大変勉強になるモチーフです。
もう一つのクラスは靴を自分の選んだ場所に置いて、状況も含めて描写するという課題です。ものの描写だけではなく、空間に対するアプローチも重要な課題です。
一課題一課題、テーマや目標を持って取り組んでいきましょう。