2008年4月アーカイブ
本日はジョルジョと裸婦のデッサンコンクールの採点講評がありました。
今年初めてのコンクールということで、初心者、多浪生ともこれからの課題や方向を見出すため、ディスカッション形式で行いました。
まず学生も採点に参加してもらい、自分達の価値基準を客観的に確認する機会を持ってもらいました。
講評ではデッサンの基本事項を確認するキーワードをいくつかあげて指導。
その後、講師1名と学生数名を組み合わせてディスカッション形式の講評を5カ所で展開。
各クラスにより、違った展開があったようです。
それぞれ各自の問題点に触れる内容となり、視野が広がったのではないでしょうか。
すいどーばた美術学院 アートプログラム テラコッタコースのお知らせ
テラコッタ(粘土を素焼きする)で小作品を制作します。一人10kgのテラコッタ粘土を使用します。^^楽しい雰囲気で、心に残る自分のオリジナルな作品制作をしませんか。
■期間 受講日数 5日。
{2008年 5月11,18,25, 6月1,8,15,22,29, 7月6,13, 9月14,21,28,10月5,12,19,26,
以上の日曜日の中で好きな5日間を自由に選んで受講できます。}
■時間 上記の日曜日の11:00?15:00(お昼休みは12:00?13:00) 3時間 合計15時間。*6日以上追加してやりたい場合にも対応します。
■受講料 20000円です。(材料費込み)
■持ち物 汚れても良い服装またはエプロン、スニーカー、スケッチブック、筆記用具
(制作に必要な、塑造板、へら、アングル、などはこちらで(無料)貸し出します。自分で持っているとう方は是非ご持参下さいね。)
■場所 すいどーばた美術学院 本館地下1階アトリエと、創形美術学校1階奥の窯場
■お問い合わせ
すいどーばた美術学院 彫刻科まで 東京都豊島区西池袋4-2-15 電話03-3971-1641、
又はメールsculpture@suidobata.ac.jpにて[彫刻科08 公開講座]までお問い合わせ下さい。
東京藝術大学のHPより(4/18)
東京藝術大学では、入学者選抜試験のあり方について慎重に検討を重ねて参りましたが、国立大学協会との協議も踏まえた結果、美術学部の試験日程を平成22年度選抜試験以降、後期日程から前期日程に変更いたしますのでお知らせいたします。
なお、平成21年度の入学者選抜試験については、従来どおりの日程で実施しますこと、念のため申し添えます。
...ということです。今年は変わらないようですね。^^
奴隷。ミケランジェロの作品です。
みんな必死に描いていて、勢いを感じました。
徐々に、自分の課題が見えてきた様です。
自主的に自画像を描いてきたSさん、その熱心さに応える彫刻科主任。良い図ですね。
みなさん、どんどん見せてください!!
芸大2次試験とほぼ同じ、手と幾何形体がモチーフの構成課題でした。意欲的に取り組む制作姿勢が好印象でした。構成は、モチーフがしっかり作れることはもとより、塑像板上で、自分の作品をどの様に見せたいのか?仕上がりイメージや意図をしっかり持つ事が大切です。
Kさんの作品は、シンプルで大きく迫力がある構成で、イメージがハッキリと伝わってきました。
今日から新年度2課題めです。2チームに分かれて課題に取り組みます。
Aチームはニワトリの素描から。日常の都市生活ではあまり触れることのないモチーフですね。新鮮な感動を大切に取り組んでください。
構図を考えあぐねる学生
こちらのチームは円盤投げのデッサンです。全体の動き、量の流れなどに留意して取り組みたいですね。
今年度東京芸術大学に合格した学生の作品を
本-Bアトリエ前に展示しました。
クオリティーの高い作品に皆さん刺激を受けて下さい。
いよいよ明日から新学期が始まります。
9:00からガイダンスがありますので、本-Bアトリエに集まってください。
ガイダンス終了後は学科試験があります。しっかり勉強しておきましょう。
すいどーばたでは2008合格者作品展を開催しております。
興味のある方はご来校ください。
4/1(火)〜4/8(火)
9:00〜19:00
本館2F 本-2アトリエにて