明日からは三月です。春が来る前に越えなければならない試練、芸大入試もいよいよ入試も近づいてきましたね。しっかりと体調管理をして、全力が出せるようにして下さいね。
今日はジョルジョの預かりデッサンです。
Iさんの作品です。形態に粘着的についていっています。ハーフトーンでの調子のつながりとコントラストがきれいなデッサンですね。
Mさんの作品です。木炭の調子を幅広く使い、計算された配色で空間表現をした安定感のあるデッサンです。
明日からは三月です。春が来る前に越えなければならない試練、芸大入試もいよいよ入試も近づいてきましたね。しっかりと体調管理をして、全力が出せるようにして下さいね。
今日はジョルジョの預かりデッサンです。
Iさんの作品です。形態に粘着的についていっています。ハーフトーンでの調子のつながりとコントラストがきれいなデッサンですね。
Mさんの作品です。木炭の調子を幅広く使い、計算された配色で空間表現をした安定感のあるデッサンです。
昨日、コンクールがあり優秀作品が多数出ましたのでご紹介します。
デッサンはマルスとブロックを組み合わせたモチーフです。
トップのYさん。バチッと強いデッサンですね。aでした。
2位のOくん。印象のいい大人っぽいデッサンですね。
3位のSさん。しっかりとした構造のデッサンですね。
4位のMさん。自然な表情と空間を持ったデッサンですね。
素描は枕木に氷を縛り付けたモチーフです。時間とともに氷が溶けていく難しいモチーフ。
トップのNくん。シンプルですがキチッと決まったデッサンですね。意図がしっかりしています。
Sさんの素描。構造のしっかりした安定感のあるデッサンですね。
入直生のYさん。漂う空気感がきれいな作品ですね。
同じく入直生のSくん。問題点はあるものの、強い実感のともなったインパクトのある絵ですね。
今日は武蔵美の合格発表がありました。
先日の多摩美の結果と共にお伝えします。
合格した皆さんおめでとうございます。
残念な結果だった人は、悔しさを次につなげてください。
私立大学入試速報
多摩美術大学 彫刻学科 22名合格
武蔵野美術大学 彫刻学科 17名合格
合格者数は現時点で確認できているものです。補欠、センター方式を含みます。
今後、講習会生などの結果により変更になる可能性があります。
今日はヘルメスを描きました。みんなかなり気合いが入ってましたよ。
まずはYさんのデッサン。
調子を丁寧に観察しています。ゆったりした動きの印象が良く捉えられています。
続いて夜間部のG君のデッサン
全体のバランスがよく描き込むことで形の連動性が生まれてきました。
序盤で形を合わせるまでが安定すると良いですね。
本日は武蔵美の試験ですね。初めての塑造試験は何が出題されたのでしょうか?
先日の多摩美の課題は
デッサン「顔と手をモチーフに自由に描きなさい」
塑造「宇宙、地球、生命」の中でいずれか一つ選択し、そのテーマにもとずき自由に造形しなさい。
でした。
自由度の増した試験内容になってきましたね。
武蔵美の試験中ですが、どばたでは今日デッサンコンクールと素描コンクール。
課題はガッタメラータ、自画像です。数点あずかり作品がでましたので紹介いたします。
Oくんのデッサンと素描
しっかりとした力を感じます。
2位の現役生Sさん
個性ある自画像のTさん
正面から見据えるNさん
Hさんのデッサン。ザックリとした炭の中にも光線状況とスケール感を感じますね。
先日ムービングの秀作がでましたのでそちらも紹介します。
Nくんのデッサン。ゆっくりとした時間の流れと動きの表現ですね。
Sさんのデッサン。大胆な構図で流れのある作品ですね。
いよいよ芸大まで3週間を切りました。
試験が楽しみですね!
本日は多摩美の入試でした。皆さん如何でしたでしょうか?
受けずにどばたで制作している人たちも緊張感が増してきて
なかなか頑張っております。
今日はミケランジェロの奴隷像を模刻。なかなかこれを6時間で造るのは大変です。
しかし過去に芸大で出題されているので皆さん力の限り闘っております。
こちらのクラスはデッサン。石膏と異素材を組み合わせたモチーフ。
ラオコーンの激しい動きとロープや布の質感表現の組合せが難しいところです。
そんな中、明快なデッサンをMさんが描いてくれました。
Mさんは久々のあずかり作品。
このところの問題点をクリアしてすっきりとしてきましたね。
今後に期待です。
多摩美の試験までいよいよ明後日となりました。今日はモデルさんを頼んでデッサンの対策をしました。本番前の独特の緊張感も出てきましたね。
最初はI君の作品。
人体デッサンはかなり安定感がでてきましたね。迫力のある画面が作れています。
続いて最近好調のN君の作品。
調子が自然で空間の広がりがある良いデッサンです。
Kさんのデッサン。
大らかな量感のあるゆったりした雰囲気のデッサンです。形の密度感がでてきました。
最後 Nさんのデッサン
本人の中で攻めの姿勢で描けたデッサンですね。生命観を捉えに行く姿勢が出てきたので、今までのデッサンから変化が出てきたように思います。
明日はもっと良いデッサンが出そうですね。
入試真っ最中ですが、そんな中各美術大学の卒業制作展が開催されます。
自分の行きたい大学の先輩達がどんな作品を作るのかを見ることができる良い機会です。
忙しいとは思いますが、足を運んでみましょう。
第56回東京芸術大学卒業・修了制作展
日時●平成20年2月21日(木)〜26日(火)
9:00〜16:30(入場は16時まで)
※最終日は12:00まで(入場は11:30まで)*入場無料
会場●学部生 東京都美術館・大学構内
大学院 大学美術館・陳列館(大学構内)
東京五美術大学連合卒業・修了制作展
日時●平成20年2月21日(木)〜3月2日(日)
10:00〜18:00(最終入場17:30)*入場無料
会場●国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
本日、東京造形大の合格発表がありました。
今年すいどーばたからは、11名が受験しました。9名が正規合格し、補欠合格は1名でした。
昼間部、夜間部は合格率100%でした。
合格者数は現時点で確認できているものです。
今後、講習会生などの結果により変更になる可能性があります。
本日、デッサンコンクールの採点講評がありました。
モチーフは奴隷で、9時間での実技でした。
逆光での中で臨場感を大事に描き込んだデッサンですね。
評価は久々にaと、なかなか良い評価がつきました。形態の張りや、調子の冴えなどがここから加わってくれば、より良いデッサンになっていくでしょう。ここから芸大の試験に向け盛り上がっていくとよいですね。
今日は午前で課題の入れ替えでした。一日の中で、描き込み作り込みと、描き出しプランニングをやらなければならない、ほんの少しだけ大変なカリキュラムですが、リズム良く乗り切っていきましょう。
今日の預かり作品、Yさんの作品ですね。良く練られたデッサンだと思います。
このような構図だと空気遠近法に頼り、奥のパジャントはボカし手前の馬頭を不自然に描写・・・というパターンが多いように思います。このデッサンは奥のパジャントも果敢に描写しつつ、自然な中にも大きな空間も獲得しています。石膏の白を微妙にコントロールすることで、遠近をつくっているのでしょうか。
こういったデッサンが出てくると「あー いよいよ入直がはじまったな」という気分になりますね。
造形大の入試が終わりました。
「与えられた布でハチマキをつくりそれをつけて自画像を描きなさい」と
「裸婦立像」でした。
受験した皆さんは如何でしたか?
最近の預かりデッサンです。
Oくんの裸婦。ゆったりとした動きをつかんだデッサンですね。
Sさんの組石膏。高校生ながらしっかりとした存在感のあるデッサンですね。
手のデッサンを数点預かりました。
Sさんの手。
ガッチリとした力強い手ですね。明快で良いと思います。
Hさんの手。
色調がきれいな自然なデッサンですね。
Oくんの手。
迫力がある空間構成で目を引いています。
もう1人のOくんの手。
構図は少し悪いですが、表情の軟らかさが活きているデッサンです。
こちらは組石膏の預かり作品です。
Yさんのデッサン。
空間のきれいなデッサンですね。奥の馬頭はもう少し描きたいですが、隙間に見える空間の流れが良いと思います。
明日はいよいよ節分です。
いやいや造形大の試験です。
本格的に試験シーズン突入です。今年すいどーばたからは私大受験者が少ないですが、皆さんで盛り上げて行きましょう!
このたび、広島で行われる展覧会に講師の吉田朗と臨時講師で来てくれた足立仁史が参加いたします。お近くにお立ち寄りの際には、ご高覧いただければと思います。
ヒロシマ・オー 〜ヒロシマの育むアート〜
2008年2月3日(日) ー2月 17日(日)
10:00 ー19:00 (最終日は16:00まで)
会期中無休
旧日本銀行広島支店(広島市中区袋町5-16)
http://www.geocities.jp/hiroshima_o/
参加作家
・浅野元士 ・足立仁史 ・一田萌里 ・入江早耶 ・奥村昴子 ・笠井麻衣 ・北村理枝子 ・久保寛子 ・黒田大祐 ・桁山晃 ・小池憲一郎 ・シフン製作所 ・杉浦見奈子 ・土居大祐 ・はしもとみお ・平山好哉 ・丸橋光生 ・三上賢治 ・水内貴英 ・三宅良信 ・山崎悠人 ・山田哲平 ・吉田朗