11月1・2日にデッサンコンクールが行われました。
一週間後の公開コンクールに向けて、これまでよりも時間短縮9時間で描いてます。
モチーフは「ブルータス壁立てかけ」です。一昨年にも一度コンクールで描いた課題です。
上位作品
全体講評風景
コンクールということで気合いが入っていましたが、全体的に描写・完成度に物足りなさを感じました。特に、ブルータスの頭部の捉え方が弱く、壁面との空間が作れていないものが多かった様に思います。
トップのSさんの作品。見上げの臨場感、石膏の量感を強く感じる迫力のあるデッサンです。
3位のNさんの作品。光線状態を巧く捉えた描写型のデッサンです。
4位のYさんの作品。丁寧に仕上げています。余白の扱いが面白いです。
公開コンクールまで残り一週間です。今回自分に足りなかったことをおさらいして平常授業でもっと実験していきましょう。
ちなみに、一昨年のコンクールトップのデッサンはギャラリーページにあります。