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動きをさらに説明するとまず、正面を向いた状態から 1. 顔を前に出し 2. 横を向いて 3. あごを引く この動きを自分でもやってみてください。動きのイメージがつかめると思います。歌舞伎役者が「みえ」を切る感じに似ています。 石膏デッサンで彫刻の場合一番難しいのが動きの表現です。ブルータスで説明した動きは、ギリシャ時代に完成したらせんの構造です。まずブルータスの動きを実際の石膏と比べながら覚えてください。そして、ほかの石膏像や、彫刻と比較してみましょう。 ブルータスは今回で終わりです。次回はどの石膏にしようかな、、、