今日はデッサンコースで吉田先生がデモンストレーションでデッサンを描いています。
皆さんしっかりデッサンの進め方、観察のポイント、描写のリズムなど目に焼き付けて下さい。
だいぶ完成に近づきましたねぇ。
2007年7月アーカイブ
夏季講習会優秀作品
O君のアリアス。サラッと描いてるように見えますが、しっかりとしたやりとりで仕上がっています。
チャボはまだまだですが、皆さん良いところが見えてきています。
Sさんのチャボ。2羽造る積極性が良いですね。
K君のチャボ。狙いがはっきりしていて良いですね。
Yさんのチャボ。感覚的な仕事の中にしっかりとした形が見えてきています。
皆さんさらに質の向上を目指して下さい。
25日で短期が終了し、本日より前期始まりです。
彫刻科ギャラリーに参考作品を展示しております。
前期に制作予定のものを中心に展示しました。
参考にしてください。
昼の藝大デッサン特訓のコースでは基本と自分の課題をじっくりやることを重点においています。夜間人体彫刻コースでは自分の作品を作ってみよう!というテーマで等身大のトルソや2分の1等身の人体彫刻の制作に励んでいます!人体理解の勉強にもなるし、モデルさんをよく観察してみんな頑張っています。
氷室幸子さん 東京芸大大学院2年生
バランス感覚抜群です。
足立仁史くん 東京芸大大学院1年生
センス抜群です。
山中綾乃さん 武蔵野美術大学4年生
根性抜群です。
皆、すいどーばた出身の強者です。参考作品も多数残っています。
彼らの持っているものをたくさん吸収して自分のものにしてください。
モリエールの講評。
短期コースでは9h〜6hでデッサンを数枚描く訳ですが、
この時期は仕上げることに焦らないで、しっかりと序盤の仕事を
練っていきたいです。枚数を重ねてリズムを作りましょう。
久しぶりとなりました。
皆さん如何お過ごしでしょうか?
20日より夏季講習が始まりました。
しっかり力を付けましょう!
今日は教務手伝いに来てくれている謝花くんを紹介します。
昨年度東京芸大に合格した実力者です。
講師ではないですが、いろいろ体験談など聞いてみてください。
彼は、昨年在籍者の中で一番制作していた学生です。
一年間ほぼ欠席もなく、早朝アトリエから、夕方延長アトリエまでずっと制作していました。
継続は力なり。ですね。
謝花くんは一浪で芸大に受かりました。
特に塑造の構成が得意で、ギリギリの形にこだわって制作していました。
学生の皆さん、コンクールお疲れ様でした。
結果の出た人でなかった人、それぞれ思うところがあったと思います。
夏季に向けてしっかりと目標が見えれば良いと思います。
その夏季講習。
トップNEWSの中でも以前紹介していましたが、夏は一気に実力を付けるチャンスです。
現役、一浪生は特に伸び盛りのこの時期は、昼夜通しての受講がお勧め。
実技が伸びるにしても、悩みが増すにしても、ドップリ浸かって制作に明け暮れることで受験を乗り切る体力、精神力を養って欲しいものです。
とことんやらないと次の課題は見えてこないものです。
この夏何かをやりきってみて下さい。
コース内容としては、昼はデッサンコース夜は夜間塑造を取るのがバランス良く総合力を身につけられます。昼芸大コース夜は夜間芸大デッサンコースという芸大に的を絞った選択もお勧め。
自分の目標や状態の合わせてコースを選択しましょう。
また夏は現役美大生が臨時講師で4人来てくれます。
皆、優秀な方々です。普段の指導とはまた一味違う生な指導から何かつかんで下さい。
4人の紹介はまた後日。
※大掃除お疲れ様でした。皆さん学科のほうも忘れずに!!!
本日はコンクールの採点講評です。
デッサンと塑造の全体講評風景。
一学期の総決算として、自分の実技を確認する機会です。
夏季講習に向け新たな課題を見つけてほしいと思います。
明日から素描コンクールで一学期の締めとなります。
[conspiratio ?] ーコンスピラティオ ?ー
出展作家 五十音順
雨宮秀草 石丸運人 伊藤洋子 大久保美沙 荻野哲哉
加藤典子 金久保朝子 木村光希 東儀悟史 西嶋雄志
2007年7月16日(月〜22日(日)
Lux Gallerie (東京都中央区京橋2-11-11田中ビル3F)にて
12:00-19:00(最終日は17:00まで)
小品展 '0707
-Artistes de la Galerie-
出品作家
遠藤利克 小山穂太郎 小林聡子 紫牟田和俊 鷲見和紀郎
豊島康子 中瀬康志 増川寿一 増田聡子
7月7日から22日まで(9日、17日休廊)12:00-19:00
秋山画廊にて
〒151-0051渋谷区千駄ヶ谷3-7-6
制作中に一度全部の作品を並べ、共通した問題点や今後の制作の方向を確認するため指導をすることがあります。
今回はハトの構造や大事なポイントのチェック。
石膏デッサンはヘルメス。
たまに講師も学生に混ざって描きます。
本日は講師西嶋が4時間程度描きました。
百聞は一見にしかずです。進め方など参考にしてください。
こんにちは!白ヘビ教員です。
ラーメン屋に行くと、皆さん麺の堅さでメンカタ、バリカタ、ハリガネと様々な嗜好でラーメンライフを楽しんでいると思います。
そこで、今日は「粘土のかたさ」についてお話ししようと思います。僕は浪人時代、柔らかめ、普通、硬めと三種類粘土を練り分けて用意していました。しかもモチーフの倍ぐらいの量を練るという迷惑な活動をしていました。
でも大事なんですよね、いろんなかたさでふんだんに粘土があるというのは。
たとえば模刻でブルータスをやるとします、まずは心棒の周辺に硬めの粘土で粘土の心棒をつけます。コレをしっかりやっていれば、粘土は落ちづらくなります。
その後、
残すところあと10日余り。早いものでもう一学期が終わろうとしています。
すいどーばた美術学院彫刻科では毎学期末に、デッサン・塑造・素描の総合コンクールを行っております。昔、料理番組で流行った「〜の鉄人」から「どばたの達人」「どばたの鉄人」などと命名していた時期もありました。
最近は、当時のような頂点を目指して競争するという意識というよりは、いかに自分らしい作品が制作できるかというほうが重要視されています。
かといって、自分勝手に何でもよし、というのではありません。
彫刻科の場合、ほとんどの大学入試でモチーフが与えられます。このモチーフを如何に解釈するかなのですが、彫刻科である以上、やはり三次元的にものをとらえることが基本とされます。