2007年7月アーカイブ

吉田先生デモンストレーション

今日はデッサンコースで吉田先生がデモンストレーションでデッサンを描いています。
皆さんしっかりデッサンの進め方、観察のポイント、描写のリズムなど目に焼き付けて下さい。
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だいぶ完成に近づきましたねぇ。

アリアス、チャボ

夏季講習会優秀作品
O君のアリアス。サラッと描いてるように見えますが、しっかりとしたやりとりで仕上がっています。
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チャボはまだまだですが、皆さん良いところが見えてきています。
Sさんのチャボ。2羽造る積極性が良いですね。
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K君のチャボ。狙いがはっきりしていて良いですね。
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Yさんのチャボ。感覚的な仕事の中にしっかりとした形が見えてきています。
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皆さんさらに質の向上を目指して下さい。

夜間藝大デッサン強化コース

今日の夜間藝大デッサン強化コースの制作の様子です。
授業の途中でチャボどうしが戦う場面もありましたが..(^^:)
みんないい観察をしていました。
木炭だけでなく素描をたくさん描いて、鉛筆やコンテに慣れていこう!!

夏季の講師紹介2

夏季の講師紹介です。左から氷室さん、山中さん、足立君。
みなさん、どうぞよろしくお願い致します。^^
このブログでデッサンの紹介もありましたが、塑造も実力派の先生方です。
しっかり実力アップのサポートを致します!
夏季講習会、一緒に頑張りましょう。^^

夏季講習会 風景No.4

講習会 藝大コースBクラス 塑造の講評会の様子。
塑造と素描の両方を見るとその人の考え、実力...など良くわかりますね。
生命感や印象、動き、骨格、構造の理解などをじっくり観察してみよう。

教員展示!^^

彫刻科教員の吉田先生、氷室先生の作品を見に行ってきました〜。^^
とても楽しい展示でした。皆さんも是非行って、自分の目で作品に出会ってきて下さい!

氷室先生<「彫刻の風景」路地 上野の森美術館ギャラリー
7月 23日〜8月3日。10:00〜17:00 入場無料>


吉田先生<個展 青山のギャラリーES 7月24日〜 8月5日。と、
「現代アーティストたちによるLe Monde de Coco
-ココの世界」展 シャネル・ネクサス・ホール
東京都中央区銀座3-5-3シャネル銀座ビルディング4階 
7月29日〜8月12日 入場無料>

本日から夏季講習前期始まりました。

25日で短期が終了し、本日より前期始まりです。
彫刻科ギャラリーに参考作品を展示しております。
前期に制作予定のものを中心に展示しました。
参考にしてください。
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夏季講習会の制作風景

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昼の藝大デッサン特訓のコースでは基本と自分の課題をじっくりやることを重点においています。夜間人体彫刻コースでは自分の作品を作ってみよう!というテーマで等身大のトルソや2分の1等身の人体彫刻の制作に励んでいます!人体理解の勉強にもなるし、モデルさんをよく観察してみんな頑張っています。

犬張り子展

教員展示案内です。

7/24より8/5まで吉田朗による犬張り子展を開催します。

地下鉄表参道駅B2出口をでて、渋谷方面(階段を上がってそのまままっすぐ)へ。無印良品の角を右に曲がり、青山見本帳を越えて右側にギャラリーです。

本日夕刻よりオープニングパーティーをおこないます。お誘い合わせの上、お越しいただければと思います。

GALLERY ES
7/24~8/5 7/30休廊 11:00~19:00 最終日~17:00

夏季講習の臨時講師紹介!

氷室幸子さん 東京芸大大学院2年生
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バランス感覚抜群です。

足立仁史くん 東京芸大大学院1年生
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センス抜群です。

山中綾乃さん 武蔵野美術大学4年生
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根性抜群です。

皆、すいどーばた出身の強者です。参考作品も多数残っています。
彼らの持っているものをたくさん吸収して自分のものにしてください。

デッサン講評

モリエールの講評。
短期コースでは9h〜6hでデッサンを数枚描く訳ですが、
この時期は仕上げることに焦らないで、しっかりと序盤の仕事を
練っていきたいです。枚数を重ねてリズムを作りましょう。
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夏季講習が始まってます!

久しぶりとなりました。
皆さん如何お過ごしでしょうか?
20日より夏季講習が始まりました。
しっかり力を付けましょう!
今日は教務手伝いに来てくれている謝花くんを紹介します。
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昨年度東京芸大に合格した実力者です。
講師ではないですが、いろいろ体験談など聞いてみてください。
彼は、昨年在籍者の中で一番制作していた学生です。
一年間ほぼ欠席もなく、早朝アトリエから、夕方延長アトリエまでずっと制作していました。
継続は力なり。ですね。
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謝花くんは一浪で芸大に受かりました。
特に塑造の構成が得意で、ギリギリの形にこだわって制作していました。

夏季講習会

学生の皆さん、コンクールお疲れ様でした。
結果の出た人でなかった人、それぞれ思うところがあったと思います。
夏季に向けてしっかりと目標が見えれば良いと思います。
その夏季講習。
トップNEWSの中でも以前紹介していましたが、夏は一気に実力を付けるチャンスです。
現役、一浪生は特に伸び盛りのこの時期は、昼夜通しての受講がお勧め。
実技が伸びるにしても、悩みが増すにしても、ドップリ浸かって制作に明け暮れることで受験を乗り切る体力、精神力を養って欲しいものです。
とことんやらないと次の課題は見えてこないものです。
この夏何かをやりきってみて下さい。
コース内容としては、昼はデッサンコース夜は夜間塑造を取るのがバランス良く総合力を身につけられます。昼芸大コース夜は夜間芸大デッサンコースという芸大に的を絞った選択もお勧め。
自分の目標や状態の合わせてコースを選択しましょう。

また夏は現役美大生が臨時講師で4人来てくれます。
皆、優秀な方々です。普段の指導とはまた一味違う生な指導から何かつかんで下さい。
4人の紹介はまた後日。

※大掃除お疲れ様でした。皆さん学科のほうも忘れずに!!!

学期末コンクール

本日はコンクールの採点講評です。
デッサンと塑造の全体講評風景。
一学期の総決算として、自分の実技を確認する機会です。
夏季講習に向け新たな課題を見つけてほしいと思います。
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明日から素描コンクールで一学期の締めとなります。

conspiratio ?  西嶋雄志出品

[conspiratio ?] ーコンスピラティオ ?ー
出展作家 五十音順
雨宮秀草 石丸運人 伊藤洋子 大久保美沙 荻野哲哉 
加藤典子 金久保朝子 木村光希 東儀悟史 西嶋雄志
2007年7月16日(月〜22日(日)
Lux Gallerie (東京都中央区京橋2-11-11田中ビル3F)にて 
12:00-19:00(最終日は17:00まで)
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テラコッタ公開講座最終日

 みんな本当に、いい作品が出来ました!
作品を創っていて、いろんなアイデアが浮かんで来た。
またやってみたい...。という感想など印象的でした。
講評会での作品の説明ではみなさんそれぞれが、自分の考えを
しっかり伝えてくれて、コンセプトも良かったです。
 展示をして、全5回のアートプログラムは終了しました。^^
最後に「とても楽しかった。」その一言で..嬉しくなりました..。
参加したみなさん、本当にお疲れさまでした。
 展示期間7/8〜7/12と、夏季講習会,短期の7/20〜25です。
 < すいどーばた美術学院 彫刻科ギャラリー >

小品展 '0707 中瀬康志出品

小品展 '0707
-Artistes de la Galerie-
出品作家
遠藤利克 小山穂太郎 小林聡子 紫牟田和俊 鷲見和紀郎
豊島康子 中瀬康志 増川寿一 増田聡子
7月7日から22日まで(9日、17日休廊)12:00-19:00
秋山画廊にて
〒151-0051渋谷区千駄ヶ谷3-7-6
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途中指導

制作中に一度全部の作品を並べ、共通した問題点や今後の制作の方向を確認するため指導をすることがあります。
今回はハトの構造や大事なポイントのチェック。
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石膏デッサンはヘルメス。
たまに講師も学生に混ざって描きます。
本日は講師西嶋が4時間程度描きました。
百聞は一見にしかずです。進め方など参考にしてください。
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粘土のかたさ

Nendo-1

こんにちは!白ヘビ教員です。

ラーメン屋に行くと、皆さん麺の堅さでメンカタ、バリカタ、ハリガネと様々な嗜好でラーメンライフを楽しんでいると思います。

そこで、今日は「粘土のかたさ」についてお話ししようと思います。僕は浪人時代、柔らかめ、普通、硬めと三種類粘土を練り分けて用意していました。しかもモチーフの倍ぐらいの量を練るという迷惑な活動をしていました。

でも大事なんですよね、いろんなかたさでふんだんに粘土があるというのは。

たとえば模刻でブルータスをやるとします、まずは心棒の周辺に硬めの粘土で粘土の心棒をつけます。コレをしっかりやっていれば、粘土は落ちづらくなります。

その後、

テラコッタ公開講座4日目

今日はテラコッタの公開講座の4日目でした。
作品の形をほぼ仕上げて、15:00過ぎにすいどーばた美術学院から歩いて8分くらいの創形美術学校の窯場へみんなでリヤカーを使って運びました。
割れないように丁寧にゆっくり運びました。^^作業の後のお散歩みたいでみんな楽しそうでした。無事に運べて、窯に入れて...今日の講座は終わりました。
次回までに焼成をして、最終日は窯出しと着色、仕上げ、講評会、展示(7/8〜)、となります。みんなの作品が無事、素焼き出来ますように。^^

学期末コンクール

残すところあと10日余り。早いものでもう一学期が終わろうとしています。
すいどーばた美術学院彫刻科では毎学期末に、デッサン・塑造・素描の総合コンクールを行っております。昔、料理番組で流行った「〜の鉄人」から「どばたの達人」「どばたの鉄人」などと命名していた時期もありました。
最近は、当時のような頂点を目指して競争するという意識というよりは、いかに自分らしい作品が制作できるかというほうが重要視されています。
かといって、自分勝手に何でもよし、というのではありません。
彫刻科の場合、ほとんどの大学入試でモチーフが与えられます。このモチーフを如何に解釈するかなのですが、彫刻科である以上、やはり三次元的にものをとらえることが基本とされます。

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