2007年6月アーカイブ

遊んでばかりではありません。

バレーボール大会の前、午前中はしっかりと制作していました。
一学期も残すところ僅かとなりました。
基礎力の確認、個人課題、個々の問題点をどれだけ表面化させることが
できたでしょうか。それぞれの取り組みの結果がぼちぼち出てきた人もいます。
夏の講習に向け、何か一つでもつかみ取っておきましょう。
白ヘビクラスは組み石膏デッサン
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どば彫バレーボール大会開催!!!

先月ソフトボール大会が雨天により途中で終わってしまったので
その分を本日バレーボールに種目を変えて決行!
暑さを吹き飛ばすプレーに盛り上がりました。
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マイケルジャクソン?
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開会式が始まります。
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開会の歌・・・。
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試合開始です。

自画像

先日預かりました自画像です。
Nさんがんばってますねぇ。
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自由制作作品展

自由制作の作品を彫刻科教室前と参作展示場にて
一週間展示致します。30日(土)まで。
作者の意図通りの展示ではありませんが、折角制作した作品なので
多くの方に見て頂きたいと思い窮屈ですが陳列しています。
是非ご覧下さい。
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テラコッタ講座 第3

テラコッタ講座 第3日目の制作の様子です。かき出しの作業をほぼ終えて、仕上げの作業に入りました。
モデリングからカービングまでの行程を学び、より作品にクオリティーを求めていきます。^^

自由制作

こんにちは、白ヘビ教員です。

今日は皆さんの自由制作の講評でした。作品の傾向が年々変わっていくので見ていて楽しいです。自己の発露をしっかりとみんな出来ているのが印象的でした。

木彫、石彫が今までは多かったのですが、今年はそれ以外の作品が多かったこと、材料での実習というよりも自分の世界をどのように作品化するかということに意識が向いているようでした。自由制作の前にあった彫刻論が良い意味で影響しているかもしれません。

皆さんの受験課題への取り組みと違った姿勢やキャラクターが垣間見れて、非常に楽しかったです。写真は屋上での講評後の記念写真です。

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ランダム画像

TOPページのランダム画像(開くたびに変わる画像)
を数点加えました。
さて何枚増えたでしょうか?
今後もちょこちょこ増やしていきます。お楽しみに!
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この画像は2004年の秋山登山のときのもの。
甲斐駒ヶ岳山頂での御来光。最高でした。
今年も秋に登りますよ〜!(どばた昼間部生の希望者のみ。たまにOB参加もあります。)
行き先はほぼ決まっていますが、またのお楽しみ。

今週は自由制作です

今週は受験からちょっと離れ、木彫、石彫、石膏、その他いろいろな実在を扱って作品を制作しています。
今年は特にテーマを与えず、各自で考えてもらいました。
どのような作品が出来上がるか楽しみです。
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彫刻論vol.4 長田堅二郎先生、竹花哲先生

各教員による彫刻論も今回が最終回です。今日は黒猫担当の長田先生と、夜間担当の竹花先生です。

90年代の美術シーンと長田先生の作品、芸大に行くことの意味とは?について語って頂きました。

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様々な問題提起がなされ、学生も真剣に聞き入っていました。

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そして五時より、竹花先生による彫刻論です。テラコッタによる作品の紹介や様々なエピソードなど。中でも印象に残ったのは、朝の6時から芸大で友人の首を造っていたこと。制作に対する、ひたむきな姿勢は皆さんの胸にも響いたことでしょう。

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今週からは彫刻論で受けた刺激を自分の作品にぶつけることができる、自由制作です。

今日から手を作り始めました

今日から手を作り始めました。
自由に表現しなさいということで、
みんないろんな手を作っています。
自由とはいいモンですね、台からはみ出ちゃいました。
完成が楽しみです。

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ホワイトボード

今日は静物デッサン。
今日はホワイトボードを使って静物デッサンの押さえどころをレクチャーしました。
エスキース、水平垂直、構造、明度、質感、空間、パース・・・など
モチーフをとらえていく基礎的な部分を確認していきました。
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場合によってはプリント物の配布もしています。

彫刻論vol.3 中瀬康志&ディスカッション

先週の土曜日に彫刻論第三弾となる中瀬先生の彫刻論がありました。
大学生当時から現在の作品画像を紹介しつつ、これまでのアートへの関わり方の変化をお話しいただきました。
30年に及ぶ活動を2時間でまとめることは大変なことだったと思います。
一枚一枚の画像に重みがありました。
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その後・・・

アートプログラム  第1日目

アートプログラム <彫刻科 公開講座 テラコッタ彫刻作品制作>の第1日目の様子です。本日の参加者は10名でした。皆さん、とても真剣に制作していました!午前中はオリエンテーション、資料配布、参考作品紹介、デッサン、個人作品のプランチェック、芯棒作り、テラコッタ粘土の扱い方説明、粘土の荒付けなど..。午後はそれぞれの作品制作に集中しながら途中で、彫刻家や作品の紹介などしながら、完成後の展示するイメージを持つ事なども説明しました。参加者それぞれ、自分のイメージと考えを素直に作品にしている様子です。社会人の参加者もとても集中して制作しています。お昼ごろ雨が降っていましたが、気がつくと晴れ間が差し、もう終了時間になっていました。1日目が終わって、どうでしたか?と聞くと、「造る事だけに集中出来て凄く楽しかった。」とSさん。本当にまだ1日目ですが、この講座をやって良かったな〜と嬉しくなりました。(::)/みんな、どんな作品が出来上がるのか、本当に楽しみです...全5回終了後、7/8以降に作品展示も致します。みなさんお楽しみに!!^^以上1日目の報告でした。

自由制作、彫刻論

こんにちは!白ヘビ教員です。

早いもので、一学期もあとひと月で終わろうとしてますね。この時期、彫刻論や自由制作が入ってきて、バリッバリの受験モードからは、少し距離が置かれるように感じるかもしれません。

しかしですね、これらのカリキュラムは入れられるべくして組み込まれているんですよ。

個人的な感覚なんだけど、受験において表現の自立性って、すごく重要になってきてると思うのです。

モチーフから何を感じ取り、どんな形で表現するか、自分の観察、表現の核になるのはなんなのか、それを作る、もしくは見つめ直す時間が必要になってきていると思います。

自由制作や彫刻論はそれらのきっかけ、ヒントになるものだと思います。

また、なぜ今浪人しているのか?なんで大学の彫刻科を目指しているのか?を考えることは、苦しいとき、追い込まれたときに自分を支える強い力になってくれるはずです。

ゆっくりとでいいので自分の考えや核になる何かを育ててくだされば、と思います。

ハミちゃん

現在新宿駅にあるプロムナード・ギャラリーで都立芸術高校の美術科作品展をやっています。
そちらに今年卒業して現在どばたの昼間部に在籍しているYさんの作品が展示されております。
タイトル「ハミちゃん」
Yさんのみならず、皆さん大変クオリティの高い作品を制作していますね〜。
今、吉田先生と立花先生の出品しているグループ展が新宿でやっているのであわせてご覧になっては如何でしょうか。

6/22まで。会期中は無休で時間も終日大丈夫。

石膏直付け

先日自刻像を石膏取りしていたMくんが今度は直付けで自刻像を制作。
このところずっと自己と向き合っているMくんです。
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完成です。
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再来週は自由課題があります。
今度は何を造るのか・・・。

公開講座!明日からです。

いよいよ!明日6/10日曜日からです。テラコッタの公開講座が始まります!定員まで、若干名、申し込み受付しています。ぜひどうぞ〜。
<参加する皆様へ>
講座 御申込みありがとうございます。はじめるにあたり、講座前に、どんな作品がつくりたいか、何を伝えたいのか、今、考えている事は何か、自分で見てみたいものは何か?などアイデアをたくさんあげてみましょう。それが作品イメージのスタートですね。講座ではテラコッタという素材の扱い方、作品制作の行程など、じっくり学べると思います。参加する皆さんと、楽しく、真剣に制作に取り組んでいきたいと思います。よろしくお願い致します。^^

ガッタメラータ

一浪生のMさん。
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二浪生のNさん。
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ちょっと変化が出てきましたねぇ。

今日はニワトリ

立派なニワトリが来ました。
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骨格を理解するための資料ですね。
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そして・・・

彫刻論 vol.2

こんにちは!白へビ教員です。
今日、先週に引き続いて、教員による彫刻論がありました。まずは松岡圭介さん。ゴームリーに受けた影響や、現在までの作品の流れを紹介して下さいました。

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続いて西嶋雄志さん。影響を受けた作家、自らの作品のみならず、現在の生活と作品の関わりなども紹介してくださいました。

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↓真剣なまなざしで聞き入る学生諸氏。
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その後、学生を交えてのディスカッションを催しました。
個人的には作品における美術史内での影響、と生活からの影響というものに思いを巡らせていました。

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