投稿前後しますが、先週の夜間部では様々な鳥を塑造する前に、講師嶋田による「鳥レクチャー」が行われました!
鳩やアヒルや鶏など、そこまで珍しい鳥ではないのですが、粘土に置き換えて塑造するとなると、人体とは違う骨格の理解や、2本脚での自立の仕方、生命感の表現などかなり難しいんです。。。
そんな鳥の課題を楽しんで突破してもらうため、鳥の構造的な解説や、「立つ・自立する」という感覚的な部分まで、嶋田先生が丁寧にレクチャーをしてくれました。

頭部だけでもシルエットや目のつき方まで、こんな違いがあるんですね〜

Y.Uさんが代表で前に立ち、参考作品の鳥塑造と同じポーズを取りながら、みんなと「鳥の立ち方」の感覚を共有しました!
動きや立ち方が分からなくなったら、実際にモチーフになりきってみる。
体を動かして物事を考えるのは彫刻科の基本ですね!生き物は楽しんで作りましょう!
体が大きくて見やすかったです!Y.Uさんモデルありがとう〜!

レクチャー後は嶋田先生による出だしのデモンストレーション。大きな量を扱いながら、確実に印象を掴んでいってますね〜。
夜間部としては最後のレクチャーでした!今までのレクチャーを糧にして、これからの実技にも活かしていってください!
















































