人体研究に貪欲なK.Kさん、半等身の人物像にチャレンジしました!

人がしっかり地に立つために要となる、骨盤の捉え方が秀逸です。
1学期前半の人体を捉えるゼミを踏まえ、ねじれの動勢や重心のかかり方、関節や軸などの構造感を押さえつつ人体彫刻として生々しく表現することができました。
自主練の時間をとても有意義に過ごせましたね!
人体研究に貪欲なK.Kさん、半等身の人物像にチャレンジしました!

人がしっかり地に立つために要となる、骨盤の捉え方が秀逸です。
1学期前半の人体を捉えるゼミを踏まえ、ねじれの動勢や重心のかかり方、関節や軸などの構造感を押さえつつ人体彫刻として生々しく表現することができました。
自主練の時間をとても有意義に過ごせましたね!
模刻で大事なことは、モチーフをどれだけ理解して近づけられるかです!しかしその為には早い段階でモチーフと自分の塑造を比べられる状態にしていたいですよね?
そんな時は『模刻クロッキー』。大きな粘土を扱いながら、前半で像を捉えちゃいましょう!
という事で昼間部では3クラス合同で2日間様々な模刻クロッキーに打ち込んでもらいました!70分〜50分の幅で計8本!!
かなり体力的にハードだけれど、足を止めるな!!!
数をこなしていくうちに、良い見方のクロッキーが出てきたので、厳選して紹介します!
K.Kさん

粘土が生き生き、のびのびしていますね〜!組み立ての力を感じるぜ!!
S.Nさん

短時間ですが、アムールの印象でまくりです!これが安定してきたら負けなし!
A.Sさん

もういっちょ!

パワフルかつ的確な粘土の扱いだ!この調子で捉えちゃおう!
M.Nさん

硬い粘土付けが課題でしたが、この作品は柔らかさを持っています。
S.Kさん

表情に不安が見えますが、回してみた時の安定感がかなりありました。
講師のデモストも豪華でしたね〜
今里先生

嶋田先生

小野先生

流石。それぞれ捉え方に幅があって参考になりますね〜
実際の模刻でも『能動的に捉えにいく』気持ちを忘れずに向き合っていってください〜!
本日は朝から作品展示とアーティストトーク!
表現に至るまでの動機、素材や場所選び、作品に込めた思いをしっかりとプレゼンしてくれました。




受験勉強では気付かない発見がいくつもありましたね。
今後きっと役に立つことでしょう。
作品一覧は後日、gallaryページにて発表させていただきます。
一二三クラスです!
自由制作前、6月上旬に出た優秀作品を紹介します。
ガッタメラータ像デッサン
M.Nさん

精度、密度、光の美しさや石膏の固有色の美しさなど、評価できるところが多いです。中々の秀作なのではないでしょうか。首や頭部輪郭付近の周りこむ形をより丹念に追えると、後頭部の形をさらに連想しやすい画面になったかもしれません。
こちらは手の塑造「時間をテーマに手を彫刻しなさい」
C.Mさん

かなりの本数の手を登場させましたが、大きな連なりや残像のリズムの塩梅が適切で、煩雑になり過ぎずまとめ上げられていると思います。複雑な形をとめ切る単純な馬力も良いですね。粘土をつけて大まかに形が見えてきた先で、細部の見え方を上手く微調整しながら進めていけたと思います。

別角度!
すいどーばた美術学院彫刻科は今年も自由制作展を開催いたします。
6/14(日) 10:00〜16:00
アーティストトーク
10:00〜
場所:すいどーばた美術学院校舎内
学生による現時点での精一杯の表現、是非ご高覧ください!

今週の昼間部は、毎年恒例の自由制作期間に入っています。本来芸術とは合否の二者択一で割り切れるようなものではありません。この1週間、普段の受験課題からはひとときの間離れ、作品を産み出す純粋な楽しさに浸ることができる貴重な期間です。一人一人が素材とその表現を模索し、まさに作品が産物されるその瞬間。その手元は時に豪快で、また息を潜めるように繊細です。教員室でこのブログの記事を書いているまさに今、地下のアトリエからは金属と石が重なり合い響く甲高くて軽快なリズムや一心に木槌を振る木の声が聞こえてきます。本来あるべき彫刻のアトリエ、なんと心地よい空間でしょうか。残り2日間の最後の瞬間まで、作品そして自分、じっくり向き合ってください。












夜間部です!
カボチャとコピー用紙の鉛筆素描をしました。
モチーフ自体はシンプルですが構図や視点、質感、固有色など意識するポイントがたくさんあります。
素描で養った観察力を石膏デッサンや塑造に繋げていきましょう。
S.Oさん

画面の中で大きな明暗を斜めに構成したことで広がりのある空間になりました。
R.Aさん

絵画のような魅力があります。光の表現が気持ちいいです!
N.Yさん

カボチャの描写が抜群ですね!今後もこの熱量でガツガツいきましょう!
しゃくしゃくヒゴロクラスです。自由制作前のラスト課題はガッタメラータ将軍のデッサンでした!
来週からは自由制作が始まります。通常課題とは少し離れてしまいますが集中力を切らさず自由制作に注ぎ込んでください!
デッサンは3点紹介します。
R.Iさん

歴戦の将軍にしては少しスマートすぎる感じがしますが、すっきりした空間で見やすい作品です。
H.Oさん

スタート時は顔面の印象に苦戦しましたが、結果的には燻銀な良いデッサンになりました。
M.Kさん

手前のピントの合った描写、気持ち良い〜。迫力と臨場感あります!
先週は田中先生と小野先生の彫刻論もありました。同じ彫刻科の講師でも考え方は全然違いますね〜。皆さんも自分の彫刻論で自由制作を楽しんでください!



今回は「時間」をテーマに手を作ってもらいました!
ストーリーを感じる作品を3点紹介します!
N.Kさん

暗闇と光をうまく利用できた秀作ですね〜、めくれ方や手のポージングまで気を使えてます!!
R.Tさん

優しく包み込まれた赤ちゃんの手、想像が掻き立てられる作品ですね!!
K.Kさん

何を待ってるんだろう〜??こちらにも感情が伝わってきそうですな
一二三クラスです!
「時間」をテーマに手を素描しました。
6時間制作です。
手の構造の理解も必要ですが、各自しっかりと狙いを持って「これならいける!」と思える構図でスタートを切ることが大切ですね。どの課題でもそうですが。
R.Hさん

丁寧な描写で、面白い質感でした。
フェードアウトは研究の余地がありそうですが、良い1枚になりました。
T.Yさん

とても良い!
明快な描写がかなり目を惹きました。
C.Mさん

柔らかいラインがいいですね〜
手ごとに光の差し方、影の移り変わりがあって面白いです。
A.Sさん

狙いを持って取り組めています。
普段よりも形の追い方が柔らかく、複雑になり、いい質感が見えてきました!
こちらは手と紙コップ
S.Kさん

手前から奥につながる空間を上手く作れています。
手はやや色が抜け気味ですが、捉えている形そのものは柔らかくていいですね。