夜間部、瀕死の奴隷秀作。

夜間部の課題としては久しぶりのトルソですね。今回はいつもと違う光源設定で描いてもらいました。
光に惑わされていては、炭の色合わせで終わってしまいます。あくまで立体が置かれた空間そのものを描く気で、形を攻めましょう!
目立っていた3点紹介します。


I.Nさん(講習会現役生)
2026_02_16_IMG_0791.jpg

パーテーション含めた観察が効いていますね!逆光の中で形のリアリティーに迫れていると目立ちます!ですが、頭部の印象が勿体無い、、、!


C.Mさん
2026_02_16_IMG_0792.jpg

しっかり動きに反応できていますね。気持ち炭は重ためですが、顔の印象がいいので悪目立ちしていません!この調子でお願いします


S.Kさん
2026_02_16_IMG_0793.jpg

光が強かったので明るい所は形が飛んで見えますが、柔らかな縦の形の繋がりが心地よいです。
ですがまだ高みはありますよ。


M.Aさん
2026_02_16_IMG_0794.jpg

体の詰まりは気になりますが、人体を描く意識が、いい質感を生んでいます!
精度はもっと上げていきましょう。


最後に講師小野デモスト
2026_02_16_IMG_0795.jpg
柔らかくて炭の色がこの時点で豊富ですね〜。是非参考にしてください

ジョセフ

プテラクラスです。

ジョセフのデッサンを紹介します。
構造がシンプルな像なのでその分細部のリアリティーを意識しながら進めましょう。


I.Nさん(現役講習会生)
2026_02_16_IMG_0812.jpg
隅々まで丁寧に描写しているので空間が冴えてますね。
光の印象を大事にしながらジョセフの質感に迫れています。
反りの形にはもう一歩踏み込んでいけるといいですね!

入直コンクール!

私大の試験も終わり、残すは国公立大学!
デッサンはガッタメラータ、塑造はアバタのビーナス、オーソドックスな実力を再確認したいところです。
現役生も含め、底力がかなりついてきました!

1位 R.Tさん aランク 
2026_rt_0800.jpg

2位 A.Oさん
2026_0796.jpg

3位 K.Bさん
2026_0798.jpg

4位 T.Kさん
2026_0797.jpg

5位 R.Tさん
2026_rnt_0799.jpg

6位 H.Oさん(入直現役生)
2026_ho_0801.jpg

1位 K.Oさん(現役夜間部)
2026.02.15IMG_0810 のコヒ?ー.jpg

2位 R.Tさん
2026.02.15IMG_0802 のコヒ?ー.jpg

3位 K.Hさん
2026.02.15IMG_0806 のコヒ?ー.jpg

夜間部鳥塑像!!!

気がつけば2月中旬!2月は短いので意外とあっという間に3月に突入します。
私大入試も始まり緊張感がアトリエに漂ってきております。まだまだ現役生は伸びるので食らいついて頑張っていきましょう!

鳥塑造を行いました、今回は1点ご紹介!

M.Sさん
2025_01IMG_0780.jpg
安定感抜群です!密度の差がしっかり出てるおかげで自然に見えてきます。
足周りもなかなかいいです〜

小野先生デモスト
2026_02_26_テ?モスト_テ?モスト.jpg
作品の中に力が働いています。面の構成と骨格の理解がガッチリ噛み合ってますね、すごいです!

手の塑像

アツアゲどんクラスから手の塑像課題を紹介します。手はポーズや構成によって様々な言葉を伝えることができます。だからこそ作品のイメージをしっかり持たなくてはいけませんね。

S.Nさん
2026_02_11_IMG_0759.jpg
手自体はもう少し自然に見せたいところですが、構成は中々良いですね。捩れを用いて上手く面の動きを表現できています。


M.Sさん
2026_02_11_IMG_0755.jpg
構成も作り込みも文句なしです!隙間から差し込む光が美しい〜

M.Nさん
2026_02_11_IMG_0751.jpg
アヒルからの連続webアップです。自分なりの粘土付けに責任感が伴ってきてますね、良い調子です。

A.Oさん
2026_02_11_IMG_0764.jpg
手を労わる仕草がちゃんと伝わってきます。作品本体だけではなく、その情景を感じられる作品は魅力的に見えますね。


こちらは別課題です。

S.Wさん
2026_02_11_IMG_0766.jpg
つま先が空を向いている構成に目を惹かれます。上下を変えたことで、身体の一部から彫刻へと昇華できました。

アツアゲどんクラス ヘルメスデッサン

アツアゲどんクラスはヘルメスのデッサンでした。やはり石膏デッサンでは最後までモチーフや周りの空間、光や現象から出来るだけ情報を受け取り、もうこれ以上合わせることは出来ない!というところまで粘り切りたいですね。
1点紹介します。

IMG_0786.jpg
T.Kさんのデッサンです。
構図、印象共に良く、丁寧な仕事が積み重なってますので色味や空間も澄んで綺麗に見えますね。悪いわけがないでしょう。

自分のかたち

アツアゲどんくらすから授業外の作品を紹介します。

T.Nさんの作品
2026_02_09_IMG_0714.jpg

2026_02_09_IMG_0708.jpg

2026_02_09_IMG_0711.jpg
友人像です。もちろんモデルとなった学生はこんなカタチではないんですが、ではこれはカタチの再現として不正解なのでしょうか?どうなんでしょう。そもそも粘土を素材に人間の形を寸分違わず完璧に合わせることはできるんでしょうか。それができたとして、その形は生命感をまとっているのか。授業課題のほぼ全てはモデル、モチーフを見ながらその形を描いたり作ったりするものです。作者が見て感じた印象を形にし、それを見る人が受け取る。同じものを見たとしても作り手によって形の印象も違います。正しいかたちと作りたいかたち、どちらも彫刻制作において重要なことです。双方の視点が上手く合わさったときに、きっと自分のかたちが見つかるんだと思います。

鳥塑造課題

いつでもアツアゲどんクラスから鳥塑造課題から秀作を紹介します。モデルは実はアヒルだけではなくコーチンも来てくれていたのですが、Webアップになったのはアヒルの作品だけでしたね。鳥の特徴的な羽毛の質感にはこだわりたいですが、やりっぱなしの土はただ未完成に見えてしまいますので、仕上がった上での質感表現を目指したいですね。

アヒル塑造を6点紹介します。
T.Kさん
2026_02_09_IMG_0691.jpg
なかなか良いレベル!安定感がありますね。羽毛の下の量を感じられる粘土付けが出来ています。

M.Nさん
2026_02_09_IMG_0715.jpg
ヌッと手前に出てくる動きがとてもアヒルらしいです。

E.Hさん
2026_02_09_IMG_0693.jpg
足の力の掛け方がよく出ていますね。有機的ですが硬さも感じる粘土付けが、羽部分の柔らかい質感との対比で効いています。

M.Nさん
2026_02_09_IMG_0689.jpg
アヒルとして自然に見え、かつ作品として力強いです。羽に覆われている体を安易にテクスチャに逃げず、内側の量を上手く追っていけたように思います。

S.Nさん
2026_02_09_IMG_0696.jpg
少しとぼけた感じの、アヒルらしい良いポーズ選びですね。形の精度が高くなったので、作者の意志の強い粘土付けが素直に良く見えます。

M.Mさん
2026_02_09_IMG_0698.jpg
こちらは一転首を縮めたポージングですが、そこで現れる部位と部位が接して、谷として入り込んでいく形を、柔らかい粘土付けでねちっこく追えていますね。良い観察を感じます。

鳥塑像・自主トレ

プテラクラスから鳥塑像と自主トレ作品を紹介します。

鳥塑像ではアヒルとコーチンを呼びました。
生命感をどのように表現していくのか、そこに向き合っていくのが動物塑造の楽しさだと思います。
フォルム、量感、立ち姿などその鳥らしさを引き出すための特徴をよく観察して自分だけの表現を見つけましょう。

K.Hさん
2026_02_10_IMG_0735.jpg
写真では伝わりきらないのですが、粘土付にバリエーションがありコーチンらしい張りが生き生きと伝わってきました。

N.Nさん
2026_02_10_IMG_0744.jpg
派手な動きではない、自然な佇まいの魅力に迫れています。
末端の観察が深まるとさらに良いですね。

A.Kさん(現役夜間部生)
2026_02_10_IMG_0741.jpg
時間をかけるごとに生々しさが増していき粘土の色味が目立っていました。

R.Tさん
2026_02_10_IMG_0733.jpg
ポーズのイメージをしっかり掴めているので体の作りはやや派手ですが魅力として伝わってきます。


こちらは自主トレの青年マルス
H.Yさん
2026_09_10_IMG_0729.jpg
納得のいくところまで作り切れましたね。良い形態感です!

アツアゲどんクラス 自画像

アツアゲどんクラスからも自画像の秀作を紹介します。
入試直前で全体的な作品のクオリティも上がり、今回紹介していない作品の中にも、良いものが多かったように思います。7点紹介します。
2026_02_10_IMG_0722.jpg
ポージングや描き込み、持ち味の空気感が美しく出せる炭の使い方が噛み合って非常に良いクオリティになったと思います。言う事無しですね。
2026_02_10_IMG_0723.jpg
出だしから安定していましたね。基本的な構造感に間違いがない上に、各部の描き込みでも一歩抜き出ていて、隙が無いです。
2026_02_10_IMG_0721.jpg
特に変わったことはしていないはずなのですが、魅力が滲み出る作品ですね。構造上の破綻が減ったので魅力が素直に伝わる画面になったと思います。
2026_02_10_IMG_0724.jpg
目立ちますね。迫力のある作品です。それでいて微妙な光や空気感も大切にされている画面に見えます。
2026_02_10_IMG_0728.jpg
こちらも強い意志を感じる作品です。どの課題であっても自分の勝負を見誤らない安定感が良いですね。
2026_02_10_IMG_0727.jpg
基本を押さえた上で、髪の毛周りに抜けた臨場感が出ていますね。少し画面下の抑えが弱いか。


夜間延長して仕上げてきた作品も1点紹介します。
2026_02_10_IMG_0749.jpg
元々絵の見せ場は決まっていたものの、体や首周りの構造部分、回り込んでいく形に若干の違和感がありました。根性でそこを克服してきましたね。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ