2009年6月アーカイブ

ギャラリーページを更新しました。

今回は「2009年 彫刻科自由制作展」です。6/15から6/20の間に行われた彫刻科学生による、自由制作の作品を見る事が出来ます。

様々な材料、大きさ、視点の作品があり、制作期間は短いですが学生達の若いエネルギーが結晶化した力作ぞろいです。

サイト上部のメニューバー Gallery からご覧になれます。是非ご高覧ください。(PCのみ)

早いもので1学期も終わりに近づいていました。しっかりとした底力はついていましたか?
インタビュー第8弾は インタビュー/社会人受験生に聞くです。近年ふえてきた社会人経験のある方の受験体験に迫ります。

佐藤えりか(東京芸術大学彫刻科1年)さんに 中瀬康志(彫刻科主任)が、受験までのプロセス、受験期間のエピソード 日本の美大受験への感想、入学して思うことのアート(彫刻)、将来は?と、広くそして深くうかがってみました。

いろいろなキャリアの皆さんに参考になる内容になっています。メニューバーのインタビューから御覧になって下さい。(PCのみ 携帯からは御覧になれません)

夏季講習会の受講受付中です

すいどーばた美術学院彫刻科では7/20より夏期講習会を行います。

夏季講習では初心者の方から、昨年芸大一時を通過した方まで美大芸大の彫刻科を目指す様々なレベルの方々に幅広く対応しています。

各コースについて簡単に解説をしてみましょう。

芸大デッサン特訓コース(短期)
東京芸大一次試験に照準を絞った、短期特訓コースです。前半は9時間、中盤からは試験と同じ6時間で実践的なモチーフを描いていきます。

夜間人体彫刻コース(短期)
裸婦をモデルに1/3人体、トルソ、胸像などレベルに合わせて選択し、制作します。普段の勉強ではなかなか取り組めない大型の塑造です。大きな量感や流れるようなムーブマンを実感を持って体験する事が出来ます。

夜間彫刻一般コース(短期)
中学生から社会人までを対象に、粘土を手で触れ形にしていく感覚を味わえます。受験に向けて粘土をはじめて触れる方にもおすすめです。

芸大コース(前後期)
東京芸大入試のためにあらゆる課題を網羅したコースです。塑造とデッサンをバランス良く学べます。デッサンは描写の多い胸像からトルソまで、塑造は模刻、動物、構成と充実のカリキュラムです。

デッサンコース(前後期)
東京芸大の出題に対応した課題に加えて、人体デッサンも学べるコースです。胸像からトルソ、組モチーフ、人体とデッサンを徹底的に学べます。夜間の塑造コースとあわせて受講する事で、充実の夏期講習にする事ができます。

夜間塑造強化コース(前後期)
東京芸大二次試験対策を中心とした塑造コースです。模刻、動物、手、自刻像など基礎から応用までしっかりと力がつけられるモチーフです。前期には外国人モデル、後期には大型動物と感覚を刺激するカリキュラムも組まれています。夏に塑造力を一気にアップさせましょう。

夜間デッサン強化コース(前後期)
裸婦立像や、静物、石膏など素描、デッサン力の強化を目指すコースです。東京芸大二次素描や私立美大の入試にも対応した内容のカリキュラムになっています。芸大コースとあわせて受講すればデッサン、素描、塑造のバランスよく学べます。

芸大コース、デッサンコースの後期には合同の9時間のコンクールがあります。実力を客観的に知る良い機会になるでしょう。

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