すいどーばた美術学院彫刻科の冬季講習では出題傾向に沿ったモチーフと試験時間に近いカリキュラムでより実戦的な力をつけることを目的としています。東京芸術大を第一志望にしている学生に限らず、武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学などの各私立大学を併願している学生にも、確実に力を養うコースを設けています。
コース選択についてに具体的に見てみましょう
東京芸術大を第一志望にしている人は‥‥
東京芸大では塑造も重視されていますのでデッサンと塑造をバランス良く勉強しましょう。
昼、夜とも受講可能な人は[デッサンコース][夜間塑造強化]がバランスがよいでしょう。とくに粘土の力をつけたい人は[芸大コース][夜間塑造強化]がよいでしょう。朝から夜まで(9時間)粘土の日が半分ありますので前期、後期通しての受講は体力的にきびしいかと思います。
夜間コースの受講が出来ない人は、[芸大コース]でよいと思います。
私大との併願の人は‥‥
[夜間素描強化]が人体を中心としたコースですので、昼の[芸大コース]や[デッサンコース]もあわせた受講をおすすめします。なお[夜間素描強化][デッサンコース]を前期、後期受講すると粘土はできません。
体調管理も大切な季節になってきました。この記事をコース選択の参考にして充実した冬季講習会を送ってください。